ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「牛魔王。俺やで。」

千世子「金角。千世子なのだ。」

ラム「銀角。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「牛魔王(♀)ってことでいいですよね?」

ゆえ「みーとくらっしゅ……!」
グチャ!
友利「ぶしゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「肉叩きって恐怖を描き立てるよな。」

千世子「ジェイソン系の殺人鬼が持ってそうなのだ。」

ラム「武器ではないのだけどね。」

プロメ(仮)【鈍器は基本武器。では、今回は「呪いで精神と肉体を破壊する」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「病は身近で、時に人の命を脅かすもんで。刃物や鈍器等の凶器を使って襲ってくる怪異に比べれば数は少ないけど、人に危害を加えるいう点は変わらん。特に細菌やウイルスを操ると語られるンやなぁて、出会っただけで病に倒れる、いう点が、多くの病気の原因が解明された現代においても不気味さを保ち続ける要因となっとる。」

ゆうな「ワクチン接種とマスクとうがい手洗い」

ゆえ「ころなたいさん……!!」

福太郎「予防は大事やね。」

千世子「他に現代特有の呪いとしては、自動車を事故に遭わせるというものがあるのだ。ターボババアや首なしライダー、幽霊自動車などが有名なのだ。」

ゆうな「路肩に止めてハザードつけて深呼吸してどうぞ。」

ゆえ「こうつうあんぜん……。」

ラム「このように、現代の怪異は様々な呪いを人間に危害を加える凶器として振るい、様々な厄災を与えてくるわ。もし妖怪と遭遇したとき、その時点では身体に何の異変がなくとも、その後に呪いが発言するかもしれない。用心することね。」

ゆうな「厄災が向かってくる!!」

ゆえ「そふとあんどうぇっとごー・びよんど……!!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「連れ去り」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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