ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんよ。」

悠「エンタメート。おれだ。」

道玄「空撃。儂だ。」

雲水「地砕き。オレだ!」

友利「腰が砕けるほどフリフリされたいです!」

ゆえ「みどるきっく……!!」
バキャッ!
友利「こしぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「おっさんたちは米好き?」

道玄「……」

雲水「米もいいが米で作った酒のほうが良いな。がはははっ!」

ゆうな「でも、めっちゃおにぎり似あいそう。」

ゆえ「おにだしね……。」

悠「切られる側じゃないといいけどな。いや、切られそうにもねぇけど。」

雲水「がはははっ!太い血管や首さえ刎ねられなきゃどうとでもなるぜ。」

道玄「そうだな。」

ゆうな「鬼でも人間でも首刎ねはNG」

ゆえ「ぼーぱーるらびっとにもちゅうい……。」

悠「日本で学校給食がいつ始まったかは知ってるか?」

道玄「1889(明治22)年に山形県の私立小学校が起源だろ。」

悠「あらやだ、知ってた。」

道玄「それぐらいはな。」

雲水「語りてぇなら語ればいいだろ。」

悠「Ok。大督寺境内にあった私立忠愛小学校において、生活が苦しい家庭の児童を対象に、無料で学校給食を実施したことが起源と考えられている。この学校給食初となる献立は、おにぎり、焼き魚(塩サケ)、菜の漬物だ。」

ゆうな「普通においしそう」

ゆえ「しるものもほしいところだね……。」

悠「この私立忠愛小学校は、鶴岡町の寺院の各住職が、宗派を超えて行なった寄付によって設立された学校だ。その後、学校は火事で焼失したが、学校設立時の意思を継ぎ、忠愛協会を設立。寄付金や浄財をもとに昭和20年まで弁当や給食費の支給が継続され、学校給食の礎となった。」

プロメ(仮)【なお、1959年(昭和34年)には学校給食70周年記念式典が開催され、大督寺境内には「学校給食発祥の地」の記念碑が設立されています。】

雲水「給食か……覚えてるか?」

道玄「マズかったもののことしか記憶に残っとらんな。」

ゆえ「いまのきゅうしくはすごいよね……。」

ゆうな「まぁ、それでもマズい給食で騒がれることあるけどね。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は高級ティッシュは鼻セレブ、では高級トイレットペーパーは?」

悠「はい、おしリッチ」

ゆうな「割と正解っぽいこと言わないで。」

ゆえ「じっさいいけそうだからこまる……。」

悠「なんか当たりを出してごめんな。」

道玄「……尻バブル?」

ゆうな「道玄さんが言うと輪をかけて面白い。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「すばらしい……。」

道玄「……うむ」

雲水「おう、尻思い」

ゆうな「これまた面白いの来たね。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ぢのひとにもさそう……。」

雲水「そういう奴はウェットタイプだろ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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