ｰ稲葉の部屋(隣)(10/10/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな変化球はカーブ。黒奈です。」

白奈「好きな変化球はシュート。白奈です。」

京「好きな変化球はナックル。己だ。」

詠子「好きな変化球はスライダー。私よ。」

友利「夜の打率が高いって素敵ですよね!」

ゆえ「おうごんのかいてんえねるぎー……!」
ギャドッ!
友利「ごばぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「タスクAct4」

白奈「絶対殺すマン」

ゆえ「ほんとうにほんとうに、なんてとおいまわりみち……。」

京「黄金の長方形」

詠子「LESSON5はこのために。さて、それじゃあ準制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカード隣の芝刈り」

プロメ(仮)【(1)：自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。】

黒奈「レイジング・テンペストで登場した通常魔法。」

詠子「通されたら負けを覚悟するカード」

京「そこまで?」

黒奈「何しろ60枚デッキと40枚デッキなら20枚も落ちるから、よっぽど運が悪くない限りは凄まじい墓地アドを得ることが可能になる」

ゆうな「初手率は20％程度だけど、通せばまず勝てるということで60枚デッキを組む人が大きく増えたんだよね。」

詠子「弱点は60枚デッキ同士だとほぼ腐ることと、除外に非常に弱いことね。」

ゆえ「ちぇーんしてまくろこすもすはまけをかくごするれべる……。」

京「弱点もちゃんとあるんだ」

白奈「あと難点はデッキ枚数を確認する手間が掛かること。」

詠子「通れば勝ちが問題視されて、海外では早々に制限カードになったわ。それでも強いと判断されたことから禁止カードにまで指定されているけど、日本ではまだ準制限ね。」

ゆえ「かんきょうしだいではそくきんしいき……。」

ゆうな「墓地は第二のデッキ。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『相互互換』というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ。」

詠子「「相互」とはお互いということ、「互換」とは互いに取り換えがきくこと。つまり、「相互互換」とは類似した効果・性能を持つカードを指すわ。」

黒奈「微妙な差異はあるが「入れ替えても基本的な使い方は共通となるカード」と言ったところ。」

白奈「成仏と大成仏とかね。」

京「違いは?」

ゆえ「どっちもそうびかーどがついてるもんすたーはかいだけど、じょうぶつはまほうかーど、だいじょうぶつはとらっぷかーど……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」