ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「丑の刻参り。俺やで。」

千世子「ドッペルゲンガー。千世子なのだ。」

ラム「黄色い草。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「サキュバス召喚の儀式をしたいです。」

ゆえ「あくまよされ……!」
バジィン!
友利「まびゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「薄い本でのお馴染みの展開。」

ラム「召喚術の悪用は身を滅ぼすだけよ。」

千世子「滅びる前提という可能性もあるのだ。」

プロメ(仮)【全てをかけて。では、今回は「呪い」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「呪いとは、特定の対象に対し物理的な因果関係を経ずに病や怪我、時には死などの災厄を与える手段の総称として使われる言葉や。」

ゆうな「闇の呪縛!」

ゆえ「でもんずちぇーん……!」

千世子「その歴史は古く、世界中で人類が行ってきた記録が残されているのだ。日本においても神話の時代には既に数多くの呪詛の例を見ることができるのだ。現代でも丑の刻参りの方法などは広く伝わっているのだ。」

ゆうな「お手軽な呪い」

ゆえ「よなかにしろしょうぞくであたまにろうそくをまいてわらにんぎょうにごすんくぎ……。おてがるやな……!」

ラム「さらにネットや書籍を除けば憎い相手を呪うための様々な情報が散見され、時には呪いを代行している業者まで出てくるのだ。現代社会においても、呪いという概念は今だ生きているわ。」

ゆうな「呪術廻戦」

ゆえ「りょうめんすくな……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「死をもたらす呪いの怪異たち」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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