ｰ稲葉の部屋(隣)(9/24/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなご当地パンは牛乳パン。黒奈です。」

白奈「好きなご当地パンはイギリストースト。白奈です。」

京「好きなご当地パンは笹団子パン。己だ。」

詠子「好きなご当地パンはのっぽパン。私よ。」

友利「やっぱりパンツですかねぇ。」

ゆえ「どらぁっ……!」
ズドッ!
友利「ぱんちゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「」

ゆえ「びしそわーずとか……。」

京「ビシソワーズってなんだ?」

白奈「さぁ」

詠子「ジャガイモの冷製ポタージュよ。さて、それじゃあ準制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードSPYRAL RESORT」

プロメ(仮)【このカードのコントローラーは、
自分エンドフェイズ毎に自分の墓地のモンスター1体をデッキに戻す。またはデッキに戻さずにこのカードを破壊する。(1)：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、このカード以外の自分フィールドの「SPYRAL」カードは相手の効果の対象にならない。(2)：1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「SPYRAL」モンスター1体を手札に加える。】

黒奈「EXTRA PACK 2017で登場したフィールド魔法。」

詠子「2016ではエメラルドポリス、2017で登場したイチオシテーマの強力フィールド。毎ターンSPYRALをサーチできるうえ、対象耐性によって効果も通しやすくなるという様々なテーマが喉から手が出る程の効果を持つわ。」

白奈「このカード自体もフィールドサーチに対応に加え、グレースの存在から持ってきやすい。」

黒奈「極め付けに名称1ターン制限もなし。規制前は張り替えでサーチも連発できた。」

ゆうな「でも、維持コストがあるから(震え声)」

ゆえ「申しわけないていどにね……。」

詠子「その維持コストもSPYRALである事を要求していない。手札誘発など汎用カードとも連携がとれ、あわよくば再利用も狙えるわ。」

京「文句なしの性能を持ったフィールドか」

ゆうな「発動時にサーチ→わかる」

黒奈「維持で毎ターンサーチ→は?」

京「名称ターン1はあるだろ→そんなのなかった」

白奈「維持コストが墓地回収→どういう…ことだ…?」

ゆえ「まさしくこわれのおてほんともいうべきかーど……。」

ゆうな「テーマ専用のぶっ壊れ、更にノーマルなのでお財布にも優しい。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『全体強化』を返すということは収入の問題ではない。性質の問題だ。」

詠子「見習い魔女やダークゾーンのように、自分がコントロールしているモンスター全てを強化するカードや効果のこと。」

黒奈「モンスター毎に強化されるのでコントロールしているモンスターの数が、多ければ多いほど効果を発揮する。」

白奈「ただし、中には相手のモンスターも強化する場合もあるので注意が必要。」

京「全員が強くなるのは良いことだ。」

ゆえ「つよくなれるりゆうをしった……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」