ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(9/22/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「白魔術。俺やで。」

千世子「黒魔術。千世子なのだ。」

ラム「マジックエッセンス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「催眠からのエロ展開大好きです。」

ゆえ「まじっくみさいる……!」
ズドンッ!
友利「んぎょっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「魔術にも色んな系統があるよな。」

ラム「私は魔術じゃなくて道術だけどね」

ゆえ「わたしはきあい……。」

千世子「ゆえちゃんの気合は恐ろしく強そうなのだ。」

ゆうな「超ぱうぁ」

プロメ(仮)【ぱうわぁー。では、今回は「フラグは日常の至るところに」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「特殊な条件下で現れる怪異もおる。そン中でも面白い条件やタイミングで現れる怪異たちを紹介していこか。」

ゆうな「限定的な条件下で発動する能力は強い」

ゆえ「ただし、しんぷるいずべすとにまけるぱたーんがおおい……。」

千世子「100円ババアはある県道沿いの自販機で飲み物を買おうとするといつの間にか現れる老婆の怪異で、「それはわしの100円じゃないかね」としつこく聞いてくるのだ。100円を渡すと老婆の姿は消えてしまうのだ。」

ゆうな「ただのたかりでは?」

福太郎「大阪とか普通におるで」

ゆうな「100円で消えてくれる怪異のほうがマシかもしれない」

ラム「臨死体験に現れる女は、その名の通り臨死体験をした際、花畑や川の向こうに現れるわ。この女に手招きされ、それについていくと、死んでしまうというわ。」

ゆうな「水先案内人」

ゆえ「だつえば……。」

福太郎「このように、現代の怪異たちは様々な条件やタイミングの元に現れる。もしかしたら、日常何気なく行っていることが、怪異を呼び覚ますきっかけとなる、ということがあるかもしれん。怪異たちと出会いたぁないなら、そんで、もし出会ってしまったときのために、彼らの事をよく知り、そン出現の条件や対処法を学んでおくことが、重要になるやろう。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「呪い」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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