ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9
ー稲葉の部屋(隣)(9/14/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「あるき水。俺やで。」
千世子「傘の女。千世子なのだ。」
ラム「頭と手と足。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「おっぱいとおしりと……えーとえーと、迷うですねぇ。」
ゆえ「しゅとう……!」
ズドッ!
友利「ごっっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「恐ろしく速い手刀、俺にはぜんぜん見えんかったね。」
ラム「なぜ威張る」
千世子「ゆえちゃんの手刀を見逃した人なのだ。」
プロメ(仮)【ハンターの人も見逃してたらインドアフィッシュに食われずに済んだかも。では、今回は「雨が降ると現れる」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「天候が出現条件となっとる怪異もおる。特に多いんが雨の日というもんや。二十一世紀初頭にインターネットで語られ、やがて学校の怪談にもなったひきこさんという怪異が居る。」
プロメ(仮)【彼女は壮絶ないじめと両親からの虐待により顔を傷つけられ、自宅に引きこもった少女、森妃姫子のなれの果てです。家から出ること無く怨念を膨らませ、やがて怪異と化した彼女は、両親を殺害したあと、雨の日にだけ外を徘徊するようになった。そして小学生を見つけるとその身体の一部を掴み、肉塊になるまで引きずり続けるという。そして雨の日にだけ現れるのは、目と口が裂けた醜い顔を見られないよう、皆が傘をさしている火を狙うからだと説明される。】
ゆうな「B級ホラーでもよくでてるひきこさん。」
ゆえ「あしをつかまれたなそのままろーりんぐでひきずりたおしてがんめんにかかとをおとすんだ……。」
福太郎「うーん、武闘派」
千世子「傘の女は名前の通り傘を持った怪異で、唐傘に白い着物の若い女という様相をしているのだ。この怪異も雨の日の深夜にのみ現れ、火葬場近くのトンネルで、傘を持っていない人に声をかけるのだ。この時女の誘いに乗ってその傘の下に入り、歩き始めると、やがて女とともに消えてしまうというのだ。」
ゆうな「着物美人の誘惑は……抗いがたし」
ゆえ「つまりかさのしたにはいらずにいっしよにあるきだしてつれてかえればいいんだよ……。」
千世子「なるほどなのだ。」
ラム「あるき水も雨の中にのみ現れる怪異で、文字通り水の塊のよなものが歩いてくるというわ。このように、雨を出現条件としている怪異は多岐にわたるわ。雨の日は空が雲に覆われ、大地は水に覆われるわ。」
ゆうな「晴れの日とは全く違う景色が其処に現れるってことだね。」
ゆえ「そんなけしきは、かいせいのそらよりもずっとかいいのすがたがにあうのかも……。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「三人並ぶと」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「あるき水。俺やで。」
千世子「傘の女。千世子なのだ。」
ラム「頭と手と足。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「おっぱいとおしりと……えーとえーと、迷うですねぇ。」
ゆえ「しゅとう……!」
ズドッ!
友利「ごっっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「恐ろしく速い手刀、俺にはぜんぜん見えんかったね。」
ラム「なぜ威張る」
千世子「ゆえちゃんの手刀を見逃した人なのだ。」
プロメ(仮)【ハンターの人も見逃してたらインドアフィッシュに食われずに済んだかも。では、今回は「雨が降ると現れる」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「天候が出現条件となっとる怪異もおる。特に多いんが雨の日というもんや。二十一世紀初頭にインターネットで語られ、やがて学校の怪談にもなったひきこさんという怪異が居る。」
プロメ(仮)【彼女は壮絶ないじめと両親からの虐待により顔を傷つけられ、自宅に引きこもった少女、森妃姫子のなれの果てです。家から出ること無く怨念を膨らませ、やがて怪異と化した彼女は、両親を殺害したあと、雨の日にだけ外を徘徊するようになった。そして小学生を見つけるとその身体の一部を掴み、肉塊になるまで引きずり続けるという。そして雨の日にだけ現れるのは、目と口が裂けた醜い顔を見られないよう、皆が傘をさしている火を狙うからだと説明される。】
ゆうな「B級ホラーでもよくでてるひきこさん。」
ゆえ「あしをつかまれたなそのままろーりんぐでひきずりたおしてがんめんにかかとをおとすんだ……。」
福太郎「うーん、武闘派」
千世子「傘の女は名前の通り傘を持った怪異で、唐傘に白い着物の若い女という様相をしているのだ。この怪異も雨の日の深夜にのみ現れ、火葬場近くのトンネルで、傘を持っていない人に声をかけるのだ。この時女の誘いに乗ってその傘の下に入り、歩き始めると、やがて女とともに消えてしまうというのだ。」
ゆうな「着物美人の誘惑は……抗いがたし」
ゆえ「つまりかさのしたにはいらずにいっしよにあるきだしてつれてかえればいいんだよ……。」
千世子「なるほどなのだ。」
ラム「あるき水も雨の中にのみ現れる怪異で、文字通り水の塊のよなものが歩いてくるというわ。このように、雨を出現条件としている怪異は多岐にわたるわ。雨の日は空が雲に覆われ、大地は水に覆われるわ。」
ゆうな「晴れの日とは全く違う景色が其処に現れるってことだね。」
ゆえ「そんなけしきは、かいせいのそらよりもずっとかいいのすがたがにあうのかも……。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「三人並ぶと」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」