ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「怪鳥。俺やで。」

千世子「奇鳥。千世子なのだ。」

ラム「妙鳥。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「くちばしの先でツンツンされると気持ち良さそうですよね。」

ゆえ「つばめがえし……!」
ジキャン!!
友利「ばびっゃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「焼き鳥たべたいな。」

ラム「怪鳥の?」

福太郎「火通せばいけるんとちゃうかな。まぁ、鶏が一番やけど。」

千世子「鶏料理なら照り焼きがいいのだ。」

ゆえ「われ、ぜんぶくらう……。」

ゆうな「食いしんぼう魔人の降臨。」

プロメ(仮)【儀式モンスター?では、今回は「一人になる真夜中を狙って……」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「夕暮れが昼と夜の狭間の時間であるならば、真夜中はもっとも昼間から遠い時間や。」

ゆうな「スタンドを操るということは出来て当然と思う精神力」

ゆえ「ときょとまれ……!!ざ・わーるど……!!」

千世子「夜の世界が明るく照らされるようになった現代でも、多くの人にとって夜と昼は別世界なのだ。夜は多数の人が眠りにつく時間であり、夜が更けるほどに人の気配は少なくなるのだ。」

ゆうな「逆に夜になると元気になる人種もいるけどね。」

ゆえ「じっさいわりとおおいせつ……。」

ラム「現代は近代以前に比べれば人口が桁違いに増えている。その人々の群れの中に出てくる怪異の数は少ない。彼らが出てくるのは、基本的にはその人間がひとりになった時か、少人数のグループでいるときよ。」

ゆうな「一人ずつ……狩る。」

ゆえ「じんろうかな……?」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「一人になる真夜中を狙って……」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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