ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「ヴィレッジ。私です。」

悠(女)「イーヴル。あーしだ。」

駒狸「治癒。私です。」

友利「ビッチ?av?」

ゆえ「いってねぇ……!」
スパァン!
友利「ごぶぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「ようやく雨があがったが……太陽暑いな。」

マリア「むしろ、今までひんやりしてたのがおかしかったんですけどね。」

駒狸「湿度は高かくて蒸し暑かったですけどね。」

悠(女)「じっとり暑いよりも、カラッと暑い方がいい」

マリア「それは一理ありますね。なんかじっとりした暑さは身体壊しそうな気がしますから。」

駒狸「熱中症はどっちでも気をつけないといけないんですけどね。」

悠(女)「トマトジュースと塩とウォッカだ」

マリア「ただのレッドアイで草」

悠(女)「まぁ、熱中症ならワンチャンマシかもしれない。例のアレに比べれば」

マリア「名前を言ってはいけないあの人かな?」

駒狸「ワクチンの接種も始まっていますから、すこしは下火になればいいんですけどね。」

悠(女)「例のアレが五つの輪っかから増えてるって話はぼかしてるからギリセーフかな。」

マリア「いったい何ロナの何ッピックの話なんだ!?」

ゆうな「言ってるようなもんなんだよなぁ。」

ゆえ「いろいろともんだいがあるわだい……。」

悠(女)「まぁ、連日ニュースでやってるんだけどな。」

マリア「そこに踏みこんでいくんですね。地雷分かっていても!はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……コントラスト効果」

ゆうな「速攻魔法発動、攻撃力を守備力分アップさせる!」

ゆえ「それはこんせんとれいとや……!」

マリア「空間的または時間的に接近して二つの刺激が与えられた結果、同一感覚様式において受ける二つの刺激間の違いに生じる強化作用です。」

悠(女)「酸味のものの直後に甘いものを摂取するなど、刺激が反対の性質であれば、この違いは大きく現れやすい。逆に甘い黄金糖を食べている時にそこそこ甘いはずのコーヒーを飲んでも苦く感じたり、添加物の味が良く感じられる、といったように相対的な差が少ないと、マスキングされるようなこともわかりやすい。」

駒狸「コントラスト効果(対比効果)のわかりやすい例は、飴を食べたあとに清涼飲料水を飲んでみることですね。糖分の甘味でごまかされている他の成分の味が際立つはずです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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