ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「古狸。俺やで。」

千世子「たぬきつね。千世子なのだ。」

ラム「オフダイジャ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「狸娘、狐娘、蛇っ娘……エロいですね!」

ゆえ「しっぽびんた……!」
ドバチィィン!
友利「やっはぁーん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「狐と狸はともかく蛇の尻尾ビンタはえげつなさそう。」

ラム「鞭みたいなものだしね。」

千世子「尻尾スイングはやっぱり強いのだ。」

プロメ(仮)【切断して剥ぎ取らないと。では、今回は「日中現れる怪異は少数派」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「口裂け女は赤く染まった空の下で小学生に向かって「わたしきれい?」と問いかける。テケテケは放課後、部活動をしている少年に向かって、窓から声をかける。青いドレスの女は放課後の校舎の屋上に現れ、それを見た人間に原因不明の熱病を引き起こす。」

ゆうな「口裂け女とテケテケはショタコンの可能性があるね。」

ゆえ「はっしゃくさまはがちのしょたこん……。」

福太郎「ワンチャン、おねロリもあるかもしれん。」

千世子「かつて黄昏が怪異・妖怪と遭遇する時間といわれたのは、辺りが薄闇に包まれ、人と人ならざるものの区別がつかなくなるためだったのだ。現代では外でも街頭の明かりが遠くにいる人間でも見分けがつくのだ。」

ゆうな「シャインスパーク!」

ゆえ「すとなーさんしゃいん……!」

福太郎「輝き過ぎて全てが焼失してしまう。」

ラム「それでも薄闇は人を不安にさせる。加えて授業や部活などから解放され、自由となった子供たちは、家につくまで大人の目を離れた無防備の状態になるわ。その不安が怪異たちを呼び寄せるのだろう。」

ゆうな「大人の目を離れて好き放題」

ゆえ「おかしぱーてぃーだ……!」

ラム「不安も何もないわね…」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「一人になる真夜中を狙って……」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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