ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「はい、13日の金曜日。俺やで。」

千世子「ジェイソン。千世子なのだ。」

ラム「ジェイソンね。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ホッケーマスクをかぶったムチムチ筋肉ガールに押し倒されたいです。」

ゆえ「まっする……!」
ボゴォッ!
友利「まちゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「筋肉ムキムキ女子、好きな人は大好きよな」

ラム「性癖に刺さるんでしょうね。」

千世子「でも、腹筋が割れてるのはカッコいいのだ。」

プロメ(仮)【シックスパック。では、今回は「日中現れる怪異は少数派」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「例外ないことはないが、朝に限定して出現する怪異はほとんどおらん。昼間についてはそン限りでなく、学校の怪談を初めとしてそれなりに語られとる。教室でこっくりさんをする、女子トイレでトイレの花子さんを呼び出す、などがその例や。」

ゆうな「融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム!」

ゆえ「とくしゅしょうかんのおんぱれーどや……。」

福太郎「時間外怪異は特殊召喚枠やった?」

千世子「しかし、それでも夕方や深夜に現れる、と時間をしている怪異に比べれば数は少ないのだ。光ゆうれいは昼間に出る幽霊で、太陽の動きに同期して光を放つとされているのだ。この幽霊は珍しく昼間にしか見えない、と説明されていることから、少なくとも幽霊は昼間には出ないもの、という感覚が我々の中にあることが伺えるのだ。実際、昼間から出る幽霊の怪談は夕暮れから夜に駆けて洗われる話に比べれば少ないはずなのだ。」

ゆうな「光の戦士」

ゆえ「くりすたるにみちびかれる……。」

ラム「黄昏時は、学校へ通う子供たちにとっては下校時間に重なる。子供たちはそれぞれの家の帰路につき、学校に残っていたとしても人の姿は閑散としてくる。そのためこの時間帯の帰り道や校内を舞台として語られる学校の怪談は多い。」

ゆうな「狙い放題」

ゆえ「かずがすくなくなったところをひとりずつ……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「黄昏時=子供たちの下校時間」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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