ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ノーム。俺やで。」

千世子「シェイド。千世子なのだ。」

ラム「ジン。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「やっぱり風の精霊がいいですよね。神風によるスカートめくりです!」

ゆえ「しんくうはっ……!」
ズバァァン!
友利「びゃぶれっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「神風いうたら特攻って感じするんやけどね。」

ラム「その発想もどうなのかしら…」

千世子「黒い旋風の方が怖いってあんちんがいってたのだ。」

プロメ(仮)【いけぇ、ブラックフェザー!では、今回は「境界、異次元、死後の世界……」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「出没場所「物」で考察した鏡やテレビ画面、パソコン画面などから現れる怪異も、別世界からやってくる怪異の例やね。」

ゆうな「鏡の中の世界」

ゆえ「ふぁんたじーやめるへんじゃないんですからかがみのなかにせかいなんてありませんよ……。」

福太郎「その後のマンインザミラー」

千世子「死後の世界からやってくる怪異もいるのだ。地獄の女は文字通り地獄からの使者として、人を地獄に連れていくのだ。公衆電話を使って呼び出すさとる君は、どんな質問にも一度だけ答えてくれるが、その姿を見てしまうとあの世に連れていかれてしまうといのだ。」

ゆうな「目隠ししなきゃ」

ゆえ「こうしゅうでんわでめかくししてるそんざいのほうがほらーまである……。」

ラム「現代人は様々な場所に怪異の姿が見えてきたわ。そして怪異たちは物理的な因果関係や現実世界を飛び越え、様々な方法で我々の元へ来訪するようになったわ。怪異はいつどこからやってくるのか予想がつかない。私たちも常々注意しておかなければならないわね。」

ゆうな「常に反射カウンター用意しとかなきゃ」

ゆえ「こうげきしたしゅんかんどかんだぜ……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「日中現れる怪異は少数派」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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