ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「常夏。私です。」

悠(女)「バーニングソウル。あーしだ。」

神姫「猛暑。私よ。」

友利「夏夏夏ココナッツ、水着になりましょうです(迫真)」

ゆえ「しょうだっ……!」
ドガッ!
友利「ぶぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「夏だなぁ。キンチョーの夏、コロナの夏」

神姫「やめなさいよ」

マリア「これは炎上間違いなし発現ですね。」

悠(女)「スーツ着て謝らなきゃいけなくなる?ちょっとドンキホーテいってくるわ。」

ゆうな「安いコスプレのスーツ買う気満々じゃん」

ゆえ「わたしはおおぶくろのおかしとかかいたい……。」

悠(女)「ドンキはなんでもあるからな。」

マリア「炎上に対するマニュアルとかもあればよかったんですけどね。」

神姫「人を不快にさせたりモラルのないことしなけりゃいいだけでしょ。」

悠(女)「そらそうやな。つまりあーしは何も問題ない」

ゆうな「なにいってんだこいつ」

ゆえ「はっ……?」

悠(女)「娘からの容赦のない視線とお言葉」

神姫「というか、根本的に別にゆうはユーチューバーでもなんでもないでしょ。」

悠(女)「けどまぁ、あーしはみんなのアイドルみたいなところがあるしな。」

神姫「ヘッドロックとかしていい?」

悠(女)「顔は顔はやめてぇ!」

マリア「女子プロも人気がありますよね。」

ゆうな「泥んこプロレス?」

ゆえ「いっていのそうでめっちゃにんきでそう……。」

悠(女)「マニアックが過ぎるんだよなぁ。」

マリア「マニアのマニア。それは初耳です。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……高次条件づけ」

ゆうな「請負契約」

ゆえ「それはこうじじょうけんや……。」

マリア「すでに形成されている条件反射を、あたかも無条件反射であるかのように用いて条件づけることです。」

悠(女)「既に条件づけられていて、ある刺激を与えると条件反射が起こるようになっていた場合において、その条件反射と元とは違う新たな刺激を条件づけることで、直接的には関係なさそうな無条件反射を条件づけるのが高次条件づけだ。」

神姫「例として、まず梅干を見た直後に食べると、刺激と無条件反応として唾液の分泌反応、という無条件性の唾液反射を土台にして、梅干を見ただけで唾液が分泌される。その後、梅干という文字を見ただけで唾液が分泌される場合などが「高次条件づけ」ね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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