ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(8/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「サラマンダー。俺やで。」

千世子「アウラ。千世子なのだ。」

ラム「ウンディーネ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「女性の姿をした精霊は全裸であるべきだと思うんです。」

ゆえ「しらねぇよ……。」
パァン!
友利「にゅばん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「イフリートとかは全裸マッスルなイメージあるよな」

千世子「筋肉モリモリのマッチョマンなのだ。」

ラム「修造ってパターンもあるわよ。」

プロメ(仮)【熱くなれよ。では、今回は「境界、異次元、死後の世界……」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「現実世界とは全く別の世界に現れる怪異もおる。今世紀に入ってから語られるようになった怪異に異界駅がある。これらは電車がいつの間にか現実世界とは別の世界に入りこんでしまうなどの展開が語られる。異界駅はその不可思議な世界に存在する、あるはずのない駅の総称。これらの異界駅に迷い込んだ結果引き起こされる怪異は、その駅ごとに様々に語られる。」

ゆうな「異世界ものはどこでもブーム」

ゆえ「さすがにむねやけぎみだけどね……。」

ラム「また、異次元からやってくる怪異も多い。四次元ババアはその名の通り四次元からやってくる老婆の怪異で、子供を四次元の世界へ連れ去るなどしてしまうわ。」

ゆうな「おのれババア。」

ゆえ「そのばばあをとうばつしてよじげんぽけっとをつくろう……。」

千世子「彷徨少女はある学校の下校道に現れるセーラー服姿の真っ青な顔の少女なのだ。彼女に追いかけられるとどこか知らない場所に迷い込み、永遠にそこをさ迷うこととなるのだ。」

ゆうな「薄幸の美少女?」

ゆえ「もんすたーかーど……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「境界、異次元、死後の世界……」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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