ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(7/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「アイスクリーム。私です。」

悠(女)「シャーベット。あーしだ。」

真桜「……。」

友利「幼女が死んでますね。これは人工呼吸しなければ、むちゅゅーー。」

ゆえ「じめんとしてろ……!」
ガドッ1
友利「ぶぢゅん!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「今日は現在進行形でクッソ暑いからな。」

マリア「昨日の雨は何だったんですかね。」

真桜「……」

悠(女)「梅雨、最後の反抗じゃねぇの?」

マリア「ジメジメも嫌ですけど、本格的に暑くなるっていうのも恐怖なんですよね。」

真桜「……」

マリア「駄目ですね。ピクリともしませんね。」

ゆうな「冷却スプレー」
ぷしゅーー
真桜「……。」

ゆえ「こうかはいまいちのようだ……。」

悠(女)「やはり急に暑くなったのはダメージがデカかったようだな。」

友利「汗とか舐めまわして冷やすのがいいと思いますです。レロレロレロレロ」

ゆえ「せぃっ……!」
ズドンッ!
友利「ばべろっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「あとでアイスを与えよう」

真桜「……」
ピクッ

ゆうな「夏場の主食」

ゆえ「わたしもぜんぜんしゅしょくでいける……。」

マリア「お腹を壊さない強さ。」

悠(女)「あーしは最近もっぱらシャービック派だけどな」

マリア「庶民派ですよね。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……クレスピ効果」

ゆうな「バンダイより発売中のTCG」

ゆえ「それはばとすぴや……。」

マリア「報酬の量の急変によって行動が変化する現象で、報酬の量が減少した場合、やる気が無くなり行動が遅くなるという効果です。」

悠(女)「単純には報酬の量は行動に影響を及ぼすという効果。これは1940年代にクレスピ氏によって発見されたことから「クレスピ効果」と呼ばれる。」

真桜「……。」

マリア「早くアイスを与えてあげてください。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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