ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(7/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「油すまし。俺やで。」

千世子「火消しババア。千世子なのだ。」

ラム「甘酒ババア。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ロリババアは大好きです。」

ゆえ「じゃかましい……。」
ガスッ!
友利「ばびっゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「のじゃロリは一定の人気があるよな」

ラム「いや、知らんがな。」

千世子「オンリー本とかあるのだ。」

プロメ(仮)【好きな人にはぶっ刺さる。では、今回は「話を聞いたアナタの元へやってくる」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「この類の怪異は次第に数を増やしていき、電子メールやSNSを巻きこんで現在ではかなりの種類が存在する。彼らが話を聞いた人間の元に現れる理由も様々や。」

ゆうな「ネットにさらして勢バ移管料とはいかないね。」

ゆえ「それはばかったーとかにしかこうかがない……。」

千世子「太古の動物は遥か昔、人間の祖先に当たる種族により絶滅させられた醜い姿の動物とされるのだ。彼らは現在の暦でいう二月十四日最後の一体が殺されたので、この話を聞いた人間の夢の中に二月十四日に現れるのだ。そしてその人間に何か途轍もない恐怖を味合わせ、時には精神を壊してしまうとされるのだ。」

ゆうな「太古の動物たちが起こす途轍もなく怖いこととは?」

ゆえ「せんこうせいあつとかじゃないかな……。」

ゆうな「つまり、恐竜デッキで生存境界だね。」

ゆえ「ひぇ……。」

ラム「ババサレ系統の怪異は話を聞いた人間の元にいつの間にか現れたり、決まった日数の後に現れたりする老婆の怪異よ。多くの場合、窓や戸の向こうに現れるため、窓や戸を開けると命を奪われてしまうわ。」

ゆうな「窓や扉ごとぶっ飛ばせばいいんだね。」

ゆえ「ぼうりょく……!!やはり、ぼうりょくはすべてをかいけつする……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「話を聞いたアナタの元へやってくる」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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