ｰ稲葉の部屋(隣)(6/29/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「覚悟。私です。」

悠(女)「ゴシャハギ。あーしだ。」

駒狸「雨。私です。」

友利「大雨ですよねー。ここに濡れるとスッケスケになるブラウスがございましてですね?」

ゆえ「まきわりだいにみっく……!」
ズパァン!
友利「ぱっかんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「ブラウスでなくても白かったら濡れたら透ける。水鉄砲を用意しろ。」

マリア「目的が変わってきてますよ」

駒狸「水遊びにはまだ少し早いですね。」

ゆうな「海とかプールとか今年も人が集まれないしね。」

ゆえ「それでもあつまるんだよなー……。」

悠(女)「深夜に誕生会開こう」

マリア「まずいですよ!」

駒狸「ニュースになっていましたね。」

悠(女)「そのあと謝罪動画でふざけたの出して再炎上したってすげーよな。キャンプファイヤーじゃん。」

マリア「でも、それで再生数が伸びたら伸びたでお金になるんですよね。」

ゆうな「炎上商法」

ゆえ「おかねはらわずにさしみたべなきゃ……!」

マリア「まずいですよ!」

駒狸「そういうのがあるから炎上系っていうのがなくならないのかもしれませんね。」

悠(女)「そういう事して叩かれても平気なんだからメンタルがクッソ強いよな。」

マリア「名声として捉えてるのかもしれませんよ」

ゆうな「くじけぬ心」

ゆえ「ふくつのとおし……。」

悠(女)「別のことにそれを向けろ定期」

マリア「ある意味フェニックス。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……希少性の原理」

ゆうな「金色の竜」

ゆえ「きしょうしゅのれいあや……。」

マリア「希少性は、資源やそれからつくられる財やサービスの供給が、社会全体の欲望に対して相対的に希少であるという原理であり、物の数、期間などが限られていればいるほど、その物を貴重と捉えるようになるの心理です。」

駒狸「希少性の原理は、簡単に言えば期間限定、地域限定、数量限定など、B層を対象とした小ワザ。初回限定特典もわかりやすい一例ですね。」

悠(女)「これも使い過ぎて効果が安くなってるな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」