ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな納豆のトッピングはネギ。黒奈です。」

白奈「好きな納豆のトッピングは海苔。白奈です。」

京「好きな納豆のトッピングはごま。己だ。」

詠子「好きな納豆のトッピングは塩昆布。私よ。」

友利「納豆のネバネバもいいですけど、エッチなネバネバも大好きです!」

ゆえ「うるせぇ……!」
ズドッ!
友利「むばんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「けど、納豆ってときどき無性に食べたくならない?」

白奈「嫌いな人は絶対ないっていう奴」

京「納豆おいしいのにな。」

ゆえ「どんぶりいっぱいいけます……。」

ゆうな「ご飯にも合うけどうどんとかソーメンにもいいよね。」

詠子「いいわね。さて、それじゃあ制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードは霞の谷の神風」

プロメ(仮)【自分フィールド上に表側表示で存在する風属性モンスターが手札に戻った場合、
自分のデッキからレベル4以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。】

黒奈「STORM OF RAGNAROKで登場したフィールド魔法。」

詠子「出せる範囲が広く緩いことと同名ターン1がついていなかったことで何度も張り替えてリクルートを繰り返す、ということが出来てしまったために制限に送り込まれたフィールド魔法よ。」

京「ターン1制限はあるぞ?」

ゆうな「「このカード名の効果」じゃなくて「この効果は」だからもう一度発動したら効果は使えるんだよ。」

白奈「ルールは一見すると複雑そうだが複雑定期。」

黒奈「風属性なら条件を満たすのも容易である。うなぎも禁止、テラフォも盆回しも制限になった今こそ帰ってきてもいいのではないかと思う。」

詠子「それでも「風属性のセルフバウンスが可能なテーマ」の構築を縛るという意味で影響が大きいから難しいんじゃないかしら。

ゆえ「はーぴーさんとかね……。」

ゆうな「バウンス回収からの特殊召喚はエグイ!それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『主流デッキ』は神の考えることだ。 人間は人間らしく働けばそれで結構である。」

詠子「選考会などの上位の公式大会において、使用率が高いデッキを指す言葉。」

黒奈「平たく言えば「今一番大会プレイヤーの間で人気があるデッキ」のこと。」

白奈「ミラーマッチの開始だ。」

京「同じ闘いになったらどっちが勝つんだ?」

ゆえ「うんときばつせいがあるほう……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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