ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな道具として使える武具は炎の爪。黒奈です。」

白奈「好きな道具として使える武具は風神の盾。白奈です。」

京「好きな道具として使える武具は雷鳴の剣。己だ。」

詠子「好きな道具として使える武具はゲントの杖。私よ。」

友利「エッチな道具の使い方を研究したいですね。」

ゆえ「どくばり……!」
ズドッ!
友利「ぎっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「メタル狩りのお供」

白奈「けど、最終的にはそれ以外の武具でぶん殴るようになる。」

京「会心狙いってこともある。」

ゆえ「まじんぎり、らいめいづき、みなごろし……。」

ゆうな「皆殺しはリスクがががが」

詠子「一人一殺。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードは魔鍾洞」

プロメ(仮)【(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。(2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。(3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。
このカードを破壊する。】

黒奈「DARK NEOSTORMで登場したフィールド魔法。」

詠子「言わずと知れた悪夢のロックカード。」

ゆうな「手札にモンスター0でもぜんぜんロックできちまうんだ!」

白奈「このカードの存在から、意識して除去手段を残しておかないと死んでしまう病気になったデュエリストも多そう」

京「危険な病だな。」

詠子「どんな状況でも通ってしまうと引きゲーに持ち込めてしまうので相手からすれば絶対に止めざるを得ず、本命を通す釣り球としても使えるわ。」

黒奈「一度ロック遅延に成功すれば何度もターンを回せるのでお互い大量のドローで仕切り直しも狙えてしまう。」

ゆえ「あるいみでさいきょうのめくりかーど・だいぎゃくてんかーどでもあるのかもしれない……。」

京「万が一通ったらどうなるんだ?」

詠子「死んだ目でツインツイスターやディノミスクスなどを引き当てるまで待つか、
もしくは適当なモンスターをリンク召喚して、自分で神宣や神通で召喚無効にして破壊するCPUじみたアド損プレイで場を無理矢理ゼロにするしかないわね。」

ゆえ「かーどをめくるだけのぼうれい……。」

ゆうな「不満足さん。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『射出』く不幸というものはない、じっと我慢するか勇気をだして追い払うかのいずれかである。」

詠子「自分フィールドのモンスターをリリースすることで、相手に効果ダメージを与える効果の俗称。」

黒奈「火力の一種で、原作のカタパルト・タートル及び遊戯の発言に由来している。」

白奈「実弾(モンスター)を撃ちだす。」

京「自爆特攻」

ゆえ「たーん1せいげんによりゆるされている、ただしきゃのそおまえはだめだ……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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