ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(6/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「摩訶不思議。私です。」

悠(女)「ゴービヨンド。あーしだ。」

駒狸「スピード。私です。」

友利「おっぱいにゴービヨンドっです!!」

ゆえ「こぶしをごーびよんどだっ……!」
ドゴォッ!
友利「やっだばぁ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「千葉でさ」

マリア「はい?」

悠(女)「千葉だよ。千葉。」

駒狸「千葉で何かありましたか?」

悠(女)「千葉の館山で「幻の巨大サメ」が現れたそうだ。」

マリア「……それは映画の話ですか?」
ガクガク

悠(女)「実際の鮫だ。というか、なんで震えてる?」

マリア「いや、B級な鮫映画の話が始まるのかと戦々恐々として」

悠(女)「どういう意味なのかなぁ?」
ズゾゾォッ~
マリア「ひぇっ」

駒狸「ま、まぁまぁ、それで鮫が出たんですか?」

悠(女)「そうそう、幻の巨大サメ、メガマウスが目撃されたんだ。」

ゆうな「口が大きそう」

ゆえ「めがなまうす……。」

悠(女)「その名の通り、深海に生息する大きな口を持つサメだ。」

マリア「実際に口が大きいんですね。」

駒狸「体長はどのぐらいなんですか?」

悠(女)「大きな個体は、全長7メートルぐらいだな。」

マリア「デカい」

友利「うーん、デカいです!」
もみもみ
悠(女)「なにをしている」
ゴスッ!
友利「あへぇ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

駒狸「やっぱり珍しいんですか?」

悠(女)「浅いところにメガマウスは普通いないからな、本来であれば中深海ところより深いところ、要するに200~300mより深いところで生息している。」

マリア「普通に鮫知識がすごい。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……仮現運動」

ゆうな「パワハラ会議」

ゆえ「それはかげんのおにや……。」

マリア「日常場面においては映画やなどに見られる空間的に離れた2つ対象を一定の時間間隔をおいて交互に呈示するときに知覚される対象の連続的な運動のことです。」

駒狸「この仮現運動は、見かけの運動、キネマ性運動ともいう。一定位置にある刺激対象が、瞬間的に出現したり消失したりすることによって、あたかも実際に運動しているように見える現象です。」

悠(女)「α (アルファ) 、β (ベータ) 、γ (ガンマ) 、ε(イプシロン)といった種類がある。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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