ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(5/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「梅雨。私です。」

悠(女)「晴れてると思わせてからの雨。あーしだ。」

鈴猫「朝から雨だったけど。私です。」

友利「なんで濡れている女性はえちちちっなんですかねえ?」

ゆえ「そふとあんどうえっとごーびよんど……!」
ギャリリッ!
友利「みえないっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「柔らかくそして濡れている。」

マリア「日本語訳にすると実際エロい感じがする件について。」

悠(女)「そうだよ(迫真)」

鈴猫「えぇ…」

ゆうな「能力はえげつないけどね。」

ゆえ「なにかをうばう……。」

悠(女)「奪うどころか削り抉りとっていってるんだよなぁ。」

鈴猫「こわっ。」

マリア「しかも見えないシャボン玉もありますからね。それをゴー・ビヨンドされるのは実質コワイ。」

鈴猫「……あの、ところで「ゴー・ビヨンド」ってなに?」

悠(女)「超えていく」

ゆうな「「無限ゼロに近い、限りなく細い線が爆発的な回転によって完全なゼロとなり、存在しなくなっている」ゆえに「この世に存在していない」が「回転だけが存在している」。」

ゆえ「このよのじょうりやあらゆるものを「かんつう」してこえていくのうりょく……。」

悠(女)「軌道上にいる限り何がなんでも当たるから、ジョニィのAct4が絶対殺すマンならば、こちらは絶対干渉されないマンだな。」

マリア「絶対止められない全て抉り消し去っていくシャボン玉。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……エスカレータ効果」

ゆうな「操る者!」

ゆえ「それはまにゅぴれーたーや……。」

マリア「エスカレータ効果は違和感の一つ。止まっているエスカレータを降りるとき、足が重くなったような感覚をいう。」

悠(女)「エスカレーター効果が起こるメカニズムとしては、脳の運動を司る部分がエスカレーターが動いているかのように重心を勝手に移動してしまうがために起こる、というふうに解説されている。」

鈴猫「な、なるほど?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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