ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8
ー稲葉の部屋(隣)(5/21/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「キュルキュル。俺やで。」
千世子「黒猫の電話。千世子なのだ。」
ラム「呪物。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ぐちゅぐちゅにゅるにゅる?」
ゆえ「にくかいになれ……!」
ゴッゴッゴッゴッ!
友利「おぶばばば!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「ボッコボコ」
ゆうな「ひき肉だぁー」
ゆえ「でもこのにくはたべれないにくだからいらない……。」
千世子「人肉食はダメなのだ。」
ラム「シンプルな禁忌ね。」
プロメ(仮)【タブー・オブ・タブー。では、今回は「現実を反射する別世界」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「鏡の向こうに別の世界があり、鏡の世界に住む魁夷によってそン世界に引きずり込まれるという話は多数みられる。まるでロイス・キャロルの「鏡の国のアリス」のようやけど、こン類の怪談において鏡の世界で大冒険が始まることなく、ただ現実世界に帰れなくなったと語られるだけのことが多い。」
ゆうな「言わざるをえない!マンインザミラー!」
ゆえ「ひきずりこんだ……!!」
福太郎「せやな、ジョジョ好きは絶対マンインザミラーがよぎるんよなぁ。」
千世子「「屋内・室内」関連の怪異でも考察したけど、生活空間に現れる怪異は、どこか外の世界からやってくるとされることが多いのだ。鏡もその例外ではないのだ。」
ゆうな「全身鏡とかってあると見ちゃうよね。」
ゆえ「おねえちゃんをかがみなしでしょうめんからみられるわたしはとくしてるいもうとです……。」
ゆうな「はい、この可愛さが私の妹です。私の妹です!!」
ラム「はいはい……。コホン、そこにもし現実以外の景色が映っていたら、という想像をしてしまえば、途端に鏡の向こうは現実とは異なる世界と化すわ。鏡の向こうを別の世界とみなす思想は古来より世界中にあるが、それは現代日本でもある程度の説得力を持って受け入れられていわる。」
ゆうな「鏡の中のー」
ゆえ「まりおねっと……!」
福太郎「また、鏡の中から魁夷が現れるんやなく、鏡そのものが怪異と化している場合もある。有名なもんは紫鏡やろう。これは「紫鏡」という言葉を一定の年齢まで覚えていると呪われるという怪談やけど、場合によっては紫鏡が怪異と化した経緯が語られることもある。ほかにも骨董屋で鏡を買った新婚夫婦が、その鏡に食われてしもうた人を食う鏡いう怪異もある。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「見えない怪異を映す者たち」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「キュルキュル。俺やで。」
千世子「黒猫の電話。千世子なのだ。」
ラム「呪物。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「ぐちゅぐちゅにゅるにゅる?」
ゆえ「にくかいになれ……!」
ゴッゴッゴッゴッ!
友利「おぶばばば!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「ボッコボコ」
ゆうな「ひき肉だぁー」
ゆえ「でもこのにくはたべれないにくだからいらない……。」
千世子「人肉食はダメなのだ。」
ラム「シンプルな禁忌ね。」
プロメ(仮)【タブー・オブ・タブー。では、今回は「現実を反射する別世界」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「鏡の向こうに別の世界があり、鏡の世界に住む魁夷によってそン世界に引きずり込まれるという話は多数みられる。まるでロイス・キャロルの「鏡の国のアリス」のようやけど、こン類の怪談において鏡の世界で大冒険が始まることなく、ただ現実世界に帰れなくなったと語られるだけのことが多い。」
ゆうな「言わざるをえない!マンインザミラー!」
ゆえ「ひきずりこんだ……!!」
福太郎「せやな、ジョジョ好きは絶対マンインザミラーがよぎるんよなぁ。」
千世子「「屋内・室内」関連の怪異でも考察したけど、生活空間に現れる怪異は、どこか外の世界からやってくるとされることが多いのだ。鏡もその例外ではないのだ。」
ゆうな「全身鏡とかってあると見ちゃうよね。」
ゆえ「おねえちゃんをかがみなしでしょうめんからみられるわたしはとくしてるいもうとです……。」
ゆうな「はい、この可愛さが私の妹です。私の妹です!!」
ラム「はいはい……。コホン、そこにもし現実以外の景色が映っていたら、という想像をしてしまえば、途端に鏡の向こうは現実とは異なる世界と化すわ。鏡の向こうを別の世界とみなす思想は古来より世界中にあるが、それは現代日本でもある程度の説得力を持って受け入れられていわる。」
ゆうな「鏡の中のー」
ゆえ「まりおねっと……!」
福太郎「また、鏡の中から魁夷が現れるんやなく、鏡そのものが怪異と化している場合もある。有名なもんは紫鏡やろう。これは「紫鏡」という言葉を一定の年齢まで覚えていると呪われるという怪談やけど、場合によっては紫鏡が怪異と化した経緯が語られることもある。ほかにも骨董屋で鏡を買った新婚夫婦が、その鏡に食われてしもうた人を食う鏡いう怪異もある。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「見えない怪異を映す者たち」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」