ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(5/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「あわせ鏡の悪魔。俺やで。」

千世子「鏡の中のナナさん。千世子なのだ。」

ラム「人を食う鏡。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エッチな姿を鏡に映して撮影はあるあるですね。」

ゆえ「ひきずりこんだ……!」
ズバァっ!
友利「かがみのなかっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「マンインザミラー」

千世子「鏡の中なんて存在しない(三部)鏡の中に存在するスタンド(四部)」

ラム「まぁ、そういう能力だから…。いや、なんで私フォローしてるのかしら。」

プロメ(仮)【スタンドの能力は無限大。では、今回は「鏡の中から、あたし綺麗?」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「鏡やテレビ、電話やパソコン、写真や携帯電話など、誰もが一度は使ったことがある身近な物、時に怪異をこちらの世界に呼び寄せる入り口になる。」

ゆうな「つまり、悪魔召喚アプリ。」

ゆえ「しんめがみてんせい……!」

千世子「物の中でも特に多いのは鏡なのだ。日本神話の八咫鏡や、卑弥呼が使った銅鏡など、古くから鏡は特殊な力を持った呪物として扱われてきたのだ。」

ゆうな「特級呪物」

ゆえ「りょうめんすくな……。」

ラム「現代では鏡はそこまで神聖視はされなくなり、量産されて誰もが使える日常品となったわ。一方で鏡の向こう側の世界は変わらず不可思議な存在を内包する世界であり続けており、鏡面を通して様々な怪異が出現すると語られているわ。」

ゆうな「銀幕のミラーウォール!」

ゆえ「こうげきりょくはんげん……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「鏡の中から、あたし綺麗?」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
65/100ページ
スキ