ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(1/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「ちぇき、スイカの種は歳の数だけとる俺だ。」

ともき「全部とれ節分じゃないから」

優希「季節ぶっとばしてるのに、近々ある季節イベントを無理矢理混ぜてますね」

ともき「もう少し普通にトークしてからボケてくれないか?」

悠「うむ、把握。それでなにをトークしたらいい?」
紅菜「はじまりができない人よね。」

悠「自分、不器用ですから」

ともき「何人が解るかな…」

悠「優希ちん、なにか適当にスタートさせてよ」

優希「えーと、じゃあ朝ごはんはパン派?」

ともき「うーん、ご飯が多いかな」

紅菜「どちらかといったらパンね」

悠「半透明のゲル状の液体をヂュルヂュル吸う。」

ともき「ウイダインゼリーっていえ、気持ち悪いいいかたすんな。」

悠「けど、最近は人多いからちゃんと朝飯作ってるんだぜ。卵焼きとか楽なのだけど」

ともき「悠の卵焼きってぐるぐるキレイに巻いてあるよな」

悠「俺はなんでもぐるぐる巻きにするのが得意なんだ。ロールキャベツ、巻き寿司、昆布巻き…」

優希「あ、すごい」

悠「あと、人間巻き」

優希「やめて、こわい!?」

悠「いやいや物理的に人間を雑巾みたいに巻いて殺すわけじゃないぞ?」

ともき「よかったよ…。っで、人間巻きってなんだ?」

悠「あれだよ。スケートリンクでクルクルと」

ともき「人間巻きじゃないから…」

悠「無理があったか」

ともき「お前勢いで人間巻きったな」

悠「えへへ。あ、回すといえばバームクーヘンて食べる前に指につけて回して楽しむよな」

ともき「やらぬぇよ!」

悠「あー、気を付けないと指から外れて飛んでいくもんな」

優希「あの、みんながバームクーヘンを回して楽しむ前提で話を進めないでください。」

悠「サザエを回した時は真桜に殻をぶつけられたよ」

ともき「なんでサザエを回した!?」

優希「というか、真桜ちゃんナイスだな。」

紅菜「他にどんな奇行をして怒られました?」

悠「奇行じゃないけどあれだな。秋に柿を剥いて、渋柿が混ざってるから気をつけて食べろよっていったら楊子で刺された」

ともき「なんで混ぜたんだ…」

悠「なんとなく」

優希「そのうち包丁で刺されるぞ」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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