ｰ稲葉の部屋(隣)(4/19/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「鬼。俺やで。」

千世子「邪鬼。千世子なのだ。」

ラム「酒呑童子。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ああ、えっちな鬼っ娘に会いたいですねぇ。」

ゆえ「うるせぇ……!」
ゴリッ!
友利「ぺっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ただただ凶暴な鬼のパターンのが多いと思うけどな。」

ラム「鬼ってそういうもんだからね。」

千世子「怪物は怪物なのだ。」

ゆえ「だいじょうぶ、うんすいさんもいるから……。」

プロメ(仮)【ある意味一番怖いのでは?では、今回は「部屋の隙間の至るところに」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「隙間女と呼ばれる怪談は全国に広く流布しており、出現するのは主に誰かの部屋の中にある細い隙間とされとる。」

ゆうな「隙間女のすっきー、餓鬼のガッキー」

ゆえ「おにのおっにー、ぬれおんなのぬっれー……」

ラム「後半からどんどんおかしくなっていってる。」

千世子「類似のものでは会社に来なくなった男性そのものが隙間に挟まり、怪異と化してしまう隙間男の怪談もあるのだ。」

ゆうな「圧縮」

ゆえ「ろーどろーらーだ……!」

福太郎「ハイDIO様」

ラム「また死んだ女友達の声がして、探してみると生前いつももたれ掛かっていた部屋のタンスとタンスの間の二ミリほどの隙間に目だけがあったという隙間の目という怪異など、部屋の隙間を出現場所とする怪異は多いわ。」

ゆうな「ゴキブリもいそう」

ゆえ「1ぴきみたら30ぴき……。」

福太郎「変わったもンではカーテンと窓の隙間から現れる座布団ババアいう怪異が居る。これは座布団に座ったまま宙に浮く老婆の怪で、糸車を引きながらひたすらまとわりついてくるといわれとる。」

ゆうな「座ったままの姿勢であんな跳躍を!」

ゆえ「これがせんどうじゃっ……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「窓や戸、天井から現れる」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」