ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(4/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「おばりよん。俺やで。」

千世子「あかなめ。千世子なのだ。」

ラム「手の目。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ぬっぺふほって何か言葉の響きがエッチですよね。」

ゆえ「にくだんご……!」
ベゴッ!
友利「べごっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ぬっぺふほは何か知らんけど無敵感がある」

千世子「肉の塊で打撃とか効きそうにないのだ。」

ゆえ「ぶちかます……。」

ラム「いちいち好戦的すぎるのよね。」

プロメ(仮)【道というものは切り開くものだ。では、今回は「部屋の隙間の至るところに」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「自分の家、そンで部屋、それは基本的に安全で、居心地のええ場所であるはず。しかし時に怪異たちは容赦なく、そんなプライベートな空間にも侵入してくる。」

ゆうな「自分の家でも辛い家庭もあるけどね」

ゆえ「じごくのようなぎすぎすかん……。」

福太郎「実際少ない方ではないンよな。そういう家庭」

ラム「怪異より怖くて悲しい話やめなさいよ。」

千世子「話を聞いた人間の元に現れるという、場所を問わずに現れる怪異はもちろんのこと、部屋の中には様々な怪異が潜むのだ。」

ゆうな「テレビのチャンネルが急に見つからなくなったりするのも怪異の可能性が微レ存」

ゆえ「いやほんのこーどがからまるのも……。」

ラム「その中でも多いのは、隙間に潜むかいいよ。」

プロメ(仮)【ある男性が会社を無断欠勤するようになり、心配した同僚が様子を見に行くと、焦点の定まらない目で部屋の隅をじっと見つめる男性が居た。男性に声をかけてみると「女が見ているから部屋を出れない」等という。しかしどこにも女性の姿などないため、どこにいるのかと問うと部屋の隅にあるタンスと壁の隙間を指さす。。そこでその隙間を覗いてみると、厚さ3センチほどの隙間に女が立っていて、こちらを見つめていた。】

ゆうな「リアル二次元」

ゆえ「ぺーぱーまりおかもしれない……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「部屋の隙間の至るところに」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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