ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(4/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「桜ひらひら。私です。」

悠(女)「わりともう葉桜になってる。あーしだ。」

真桜「花が散っても人は出てくる。真桜なの。」

友利「大丈夫、女の子にはいつでも花びらが……」

ゆえ「ざんげきだん……!」
ドッ!ズバァンッ!
友利「はげちぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「あとここ最近寒いのも納得いかない」

真桜「納得いかなくないなの。」

マリア「温かい派と寒い派の縄張り争い勃発ですね。」

ゆうな「だったら今の時期が丁度いいのでは?」

ゆえ「へいわがいちばん、らぶあんどぴーす……。」

真桜「これからどんどん暑くなっていくと思うと気が滅入るなの。」

悠(女)「夏を楽しもうぜ」

真桜「冬を楽しめなの」

マリア「駄目みたいですね。」

ゆうな「属性が反対だから仕方ないね。」

ゆえ「もうえあこんでじぶんでちょうせいしてもろて……。」

真桜「それが良いなの。」

悠(女)「不毛な争いになるだけだもんな。」

ゆうな「キノコとタケノコの戦争みたいに平行線をたどりそう」

悠(女)「その二つならあーしはどっち派でもない。強いて言うなら柿の種派だ。」

ゆえ「かきのたねもちょここーてぃんぐのあるよね……」

悠(女)「おのれチョコ勢力!」

マリア「甘辛い。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……アブニー効果」

ゆうな「おおきづち」

ゆえ「そそれはぶらうにーや……。」

マリア「アブニー効果は、実際の色の見え方は、彩度の低下とともに変化する現象です。」

悠(女)「。理論的には、ある特定の波長の単色光(色光)に白色光を混色すると、その白色光の量に応じて色光の彩度のみが低下し、色相は変わらないと考えられるが、彩度の低下とともに色の見え方自体が変化してしまうこと。」

真桜「実際の色相は変化していないはずであるが、彩度の変化によりそれを見る人間の目には色相が変化したように見えるというのがアブニー効果なの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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