ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「プケプケ。俺やで。」

千世子「ラングロトラ。千世子なのだ。」

ラム「ボルボロス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「女ハンターキリン装備はドスケベ!」

ゆえ「らいじんけん……!」
バリッ!
友利「びりんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「布地が少ないほど硬くなる防御力」

ラム「普通におかしい。」

ゆうな「当たらなければノーダメージの極みだよ」

ゆえ「ぜんぶよければよかろうなのだ……!!」

千世子「それはもう防御力じゃないと思うのだ。」

プロメ(仮)【見切り。では、今回は「死の気配を感じさせる病院、墓場」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「夜の病院の怪異譚は台車を押す青白い顔の看護師が患者を見つけると猛スピードで追いかけてくるゾンビ看護師の怪談をよう見かける。」

ゆうな「病院で走るなって怒ればいいね。」

ゆえ「にくたいだけでなくこころがしぬまでどなりちらしてやる……。」

福太郎「ひぇっ…」

ラム「またトイレに入ると「カミをくれ」と要求し、紙を渡すと「この紙じゃない、この髪だ!」と人間の髪を掴み、便器の中に引きずり込むカミをくれの怪談もあるわ。これらは学校の怪談と共通した怪談ね。」

ゆうな「髪引っ張られるのも嫌だけど便器の中に引きずり込まれるとか地獄だね。」

ゆえ「ひきずりこむってことはべんきからのびてきてるてだからさわられるのもさいあくだよね……。」

千世子「人間は古くから死を忌避し、怨霊や人魂など、人の死後に怪異を見出してきたのだ。とくに現代においては動物や植物が正体とされる怪異や、正体不明の怪異と比べ、人間が死後に変化する怪異が増えているのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「死の気配を感じさせる病院、墓場」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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