ｰ稲葉の部屋(隣)(3/25/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「ジャジメント!私です。」

悠(女)「パーミッション!あーしだ。」

駒狸「ソーサリー。私です。」

友利「ベケスド!」

ゆえ「ぎゃくからどーん……!」
どーん!
友利「どすけべっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「春になると増えるよな」

駒狸「なにがですか?」

悠(女)「虫と変な奴が」

マリア「……季節感関係なくいつもいませんか?」

悠(女)「それもそうだな。」

ゆうな「でも、冬場は流石に虫は少ないよ。気合入ってるゴキブリとかはともかく」

ゆえ「くももわりとみかける……。」

悠(女)「軍曹とかは見えてないだけで結構いたりするからな。」

駒狸「出来れば目撃はしたくないですね。」

マリア「虫は苦手ですか?」

駒狸「得意ではないですね。」

ゆうな「大丈夫、大丈夫。ナメクジ一匹にぎゃーぎゃー大騒ぎする男もいるから。」

悠(女)「やめてくれ、それはあーしにも効く。」

ゆえ「かんつうだめーじ……」

マリア「虫がダメな人は結構多いですからね。私も死肉で蠢いてる蛆とかは勘弁です。」

悠(女)「それは虫っていうか全体的にダメだろ。」

駒狸「ウジ虫はマゴットセラピーに使えますから。」

ゆうな「そっち方面になったら大丈夫なんだね。」

ゆえ「とくいぶんやにはおっけー……。」

マリア「癖を抑えるんではなく出していく。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……アナウンスメント効果」

ゆうな「四魔貴族がひとり」

ゆえ「それはあなうす……。」

マリア「候補者の当落や政党の議席の増減についてアナウンスメントすることで、当落や議席増減に影響を及ぽす現象です。」

駒狸「発表や声明を意味するため、外部の人間に対して何かしらの情報を与えるというような意味になります。」

悠(女)「とくにいうことないから、あーしの可愛い顔でも見といてくれ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」