ｰ稲葉の部屋(隣)(3/22/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「フライグゴースト。俺やで。」

千世子「浮遊霊。千世子なのだ。」

ラム「ナイトヘッド。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「駅弁スタイルで浮遊感を感じたいですね。ズンズンって!」

ゆえ「せぃっ……!」
ガン!
友利「じゅんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「アッパーカットによる浮遊」

ラム「ただのかち上げでしょ。」

ゆうな「ベヒーモスより強いよ」

ゆえ「ちょうぱうわー……!!」

千世子「パウワアー」

プロメ(仮)【POWER。では、今回は「死の気配を感じさせる病院、墓場」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「我々が住む街には、近世以前とは比べられないほど多くの施設が作られ、たくさんの人に利用されとる。そンで人間が生きとる場所には怪異が必ず現れる。今回はそれら街中に現れる怪異について考えたい。」

ゆうな「うじゃうじゃいるぞ」

ゆえ「ここにも、そこにも、あそこにも……!」

千世子「街中で怪異の出現が語られやすいのは、病院や墓場といった死の気配が濃く感じられる場所なのだ。」

千世子「エロ差の方が感じませんです?」

ゆえ「せいっ……!」
ズドン!
友利「ぼっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ラム「夜の病院は怪異譚の宝庫よ。医師や看護師、入院患者などが病院内で幽霊を目撃した、などの体験談は後を絶たないわ。これはその病院で死んだ患者が成仏できずにさまよっていると説明されることが多いわ。」

ゆうな「病院でさまようより身内の前に出てあげてどうぞ」

ゆえ「どっちにうらみをもってるかによるよね……。」

福太郎「出方にもよるわな。なにか伝えたぁて出てくるんか恨みおどろしくでるか。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「死の気配を感じさせる病院、墓場」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」