ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「アースバウンド。俺やで。」

千世子「地縛霊。千世子なのだ。」

ラム「地縛神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「闇の呪縛とデモンズチェーンで緊迫ぅ!」

ゆえ「なんきゅうつづける……?せんきゅーだ……!」
ドガガガッ×1000
友利「えくしぇれんとっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「自縛神デッキ使わな」

ゆうな「ダークシグナー!!」

ゆえ「はんどれすこんぼ……!!」

ラム「楽しそうね…」

プロメ(仮)【デュエルスタンバイ。では、今回は「峠、山道、坂道……道があるところに怪異は潜む」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「人が利用し、歩き、走る場所だからこそ、人はその場所に現れる怪異に遭遇し、それについて語り合う。」

ゆうな「さぁ、不知火について語り合おう。」

ゆえ「たしかにあんでっとだから……かいいだね……(かくしん)!」

千世子「坂道や峠道、辻道などは古くは自分たちの生活圏内とそれ以降を分ける境界であり、怪異・妖怪が出現しやすい場所と考えられてきたのだ。現代ではかつてほど自分の生活圏とその外に対する意識に差はなくなっけど、そういった境界に怪異が現れるという思想は残っているのだ。」

ゆうな「住み分けられてていいことだよね。」

ゆえ「でも、とおってていきなりあらわれられてもこまるんですけどね……。」
ヒュンヒュン!

福太郎「うーん、風を切る拳がいつでも返り討つ準備できとるなぁ。」

ラム「加えて高速道路やトンネルなど、現代に現れた新しい道もまた現代の怪異たちにとっては絶好の出現場所となっているわ。」

ゆうな「人がいる場所には、どんな時代、どんな場所にも怪異は現れるんだろうね。」

ゆえ「かいいのあゆむみち……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「死の気配を感じさせる病院、墓場」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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