ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「発動!私です。」

悠(女)「無効!あーしだ。」

鈴猫「セット。私です。」

友利「鈴猫さんの全てをオープンさせたい友利です。」

ゆえ「やらせはせん……!やらせはせんぞ……!」
べきょっ!
友利「み゜っ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「ヘソはいつでもフルオープンだけどな。」

マリア「後光が見えます、見えますね。」

鈴猫「でてない、でてない。」

ゆうな「でも、ビームは?」

鈴猫「出せません!」

悠(女)「ヘソからビームが出るのはゲッターだろ」

鈴猫「そうなの!?」

悠(女)「一部指から出ると勘違いしてる人間も多いがゲッター1のビームはへそからだ。」

鈴猫「どういうこと…」

悠(女)「ちょっと説明すると長いからまた今度な」

マリア「その今度はいつくるんですかね。」

悠(女)「変なタイミングで来るから覚悟しとけ!」

ゆうな「こむら返りか何かかな?」

ゆえ「せのびしようとしつってころんでこっせつとかしたらさいあくだよね……。」

悠(女)「不幸の連鎖だドン!」

鈴猫「悲しすぎる…。」

マリア「不幸というのは突然突き刺さる。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……アシロイン縮合」

ゆうな「身体を鋼鉄に」

ゆえ「それはあすとろんや……。」

マリア「アルカリ金属によって2つのエステル基が還元的に縮合してアシロイン(α-ヒドロキシケトン)が得られる化学反応のことです。ちなみに私は読んでるだけでなんのこっちゃ分かってません。」

悠(女)「この反応はナトリウムやナトリウムカリウム合金を、キシレンなどそれらと反応しない溶媒中でナトリウムの融点 (98℃) 以上に加熱し、激しく攪拌して分散させて調製されるディスパージョン中にエステルを滴下して……」

鈴猫「……」

悠(女)「ああ、別に聞き流してくれていいやつだから、これ。」

鈴猫「よかった…。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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