ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「シックスセンス。俺やで。」

千世子「第六感。千世子なのだ。」

ラム「虫の知らせ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「セックスセンス?」

ゆえ「ばーすと……!」
ドゴォン!
友利「じゃんっしゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「シンプルイズベストやな」

ラム「その使い方間違ってるから」

千世子「反応速度がすごいのだ。」

プロメ(仮)【恐ろしく速い手刀……私でなければ見逃してるね。では、今回は「峠、山道、坂道……道があるところに怪異は潜む」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「高速道路やトンネルの他にも峠道には首のないライダーが自動車やバイクを追いかけ、事故に遭わせる首なしライダーがあらわりる。」

ゆうな「首がないなら別の場所を狙えばいい」

ゆえ「ひっさつぶれーきぱんちだ……!」

ラム「また山道には、一見すれば普通の女だけど、侮辱すると四つん這いになってすごい速さでバイクや自転車を追う四つん這い女、首から上が牛で身体が女であり、やはりバイクや自動車を追う話が多い牛女などの怪異が語られてるわ。」

ゆうな「ミノタウルス♀」

ゆえ「あたまがにんげんでからだがうしのほうがはやそう……。」

福太郎「もちろん、何の変哲もない夜道や交差点にも怪異は現れる。」

千世子「道というものは人がどこかへ行き、返ってくるために作りだされた人間のための空間なのだ。しかし夜になれば暗闇に覆われ、事故や事件により人が命を落とすことはいつの時代でも変わらず起きているのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「峠、山道、坂道……道があるところに怪異は潜む」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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