ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(1/25/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはとともき君と紅くんよ」

ともき「油汚れまかせろの俺だは」

紅「この時期は背中にバットを入れるときヒヤッとする俺だ。」

優希「バットを背中にいれることがないですけどね」

紅「そうか?え、けどなにか挿しとかないと落ち着かなくないか?」

優希「いや、その感覚はあまりないですね」

紅「マジか。」

ともき「なにか挿しとかないとってバット以外も収納してるのか?」

紅「いや、バットだけだな」

ともき「あ、そう」

紅菜「紅さんとともきさんてどういう友達なんですか?」

紅「普通に友達だぞ。まだともきと闘ったことはないけど」

ともき「今後も闘ることはないから」

紅「そういわず、俺が見たところ、ともきはいい線いくと思うんだよ。」

ともき「そういってくれるのは光栄だけど…」

紅「それにほらボコボコ悠殴ってるじゃん」

ともき「言い方悪い、言い方が…」

優希「ツッコミですね。」

紅菜「千歳はこの前悠さんの人中に拳を叩き込んでたわよね」

優希「誤解を招くからそこだけ抜粋するのはやめてくれ。」

紅「ほほぅ」

優希「紅さんも新しいオモチャ見つけたみたいな目で見ないでください。」

紅「大丈夫だって、悠を殴れるなら十分だ」

優希「いや、狙って殴った訳じゃないですからね!?」

紅「狙わずに殴ったのか?」

稲葉「悠に対する恨み辛みがたまりにたまって怒りと憎しみが爆発したのよ」

紅「優希くん、意外に怖いな…。」

優希「誤解もいいところだ!」

稲葉「クスクス」

ともき「俺は悠や紅くんより稲葉が怖いわ」

紅「っか、悠をいじめないでやってくれよ。」

優希「いじめては無いですけどね…」

ともき「心配するんだな」

紅「もちろん、おれと闘るとき万全の態勢でいてもらわないと困るだろ。」

ともき「そういう理由か…」

優希「悠もあるいみ大変だな…。」

紅「けどアレだぞ。俺はいきなりどついたりはしないぞ?」

優希「だから俺のは事故みたいなもんですから」

稲葉「事故で相手の弱点を刺すのね。」

紅菜「怖い人」

優希「ともきさん、俺も稲葉さんが怖いです」

ともき「だよな」

紅「あはは、稲葉の子猫ちゃんも紅菜の子猫ちゃんも面白いな」

優希「紅さんは大物過ぎですよ」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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