ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡
ー稲葉の部屋(仮)ー
稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」
禅「烏哭禅の…」
稲葉・禅「「電脳ラジオ!」」
稲葉「さて今日のゲストは紅くん、ともきくん、優日でお送りするわ。」
ともき「紅くん、ついにネタがはいったのか?」
紅「おう。悠から色々聞いてきたぞ。」
優日「お~。じゃさっそく聞かせて!」
ともき「…もしかして、優日ってホラー好きか?」
優日「えへへ。結構好きかな。」
紅「よし、これはある…男が警察に自首して…その男が取り調べで妙な事をいった話だ。」
以前、その男の子供が崖から転落して死亡する事故があったが、あれは実は自分が突き落としたのだと言う。
男が今ごろになって、自首する気になったのには、きっかけがあった。
一人目の子供は自分に全くなつかない憎らしい嫌な子供だった。
ある日、ニ人で出かけたとき、余りにも子供がぐずるのに腹を立て、崖から突き落とし殺してしまったのだった。
それは転落事故として処理された。
しばらくたち、二人目の子供が生まれた。
その子はよくなつくかわいい子供だった。
二人で山に遊びに行き、崖の端に立ったとき、子供は父親に向かって、こういったのだった。
紅「……今度は突き落とさないでねって。」
ともき「おー…怪談の王道ものだな。」
優日「紅さん話すの上手だね。」
紅「そうか。よかった。次は誰が話す?」
魔理沙「私が話すぜ!」
ともき「誰だ!?」
稲葉「あ、ゲストの魔理沙ちゃんよ。」
魔理沙「霧雨魔理沙だぜ。悠の知り合いだ!」
ともき「もうツッコミ入れないけどさ…その手に持っている【恐怖の実話!】と書かれた本はなんだ?」
魔理沙「グリモワールだぜ!」
ともき「もういい…」
魔理沙「じゃ、話すぜ。えーとだ…」
母から聞いた 私の中学時代のクラスの女の子の話しを1つ。
その女の子のお父さんは重い病気で長い間入院していたのですが、その女の子が高一の時に亡くなってしまったそうです。
お父さんが亡くなってすぐ、お母さんはすぐ再婚したんですが、どうもその女の子はお父さんっ子だったみたいで…
お父さんが死んですぐという事もあり、あまりお母さんの再婚には賛成じゃなかったみたいです。
それからしばらくして、今まで明るく活発な彼女はあまりしゃべらなり、学校も行かず部屋で閉じこもってブツブツひとり言を言うようになったそうです。
心配になったお母さんと家族の人が、ある時その女の子の部屋に行って学校に行くように説得しに行ったそうです。
その時、女の子が突然お母さんと家族の前で
「俺だよ俺。」
「俺は知ってたんだぞ。」
と男の声で話しかけてきて、よくその声を聞いてみると死んだ前のお父さんの声そっくりだったそうです。
驚いた家族はすぐにその女の子を入院させたそうです。
もしかすると、お父さんが入院してる間、お母さんは再婚相手だった人と浮気していて、お父さんもそれを知っていて、死んだ後恨み言を言う為に娘にのりうつったのかも…
魔理沙「…らしいぜ。」
優日「結構怖いね。」
稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」
禅「烏哭禅の…」
稲葉・禅「「電脳ラジオ!」」
稲葉「さて今日のゲストは紅くん、ともきくん、優日でお送りするわ。」
ともき「紅くん、ついにネタがはいったのか?」
紅「おう。悠から色々聞いてきたぞ。」
優日「お~。じゃさっそく聞かせて!」
ともき「…もしかして、優日ってホラー好きか?」
優日「えへへ。結構好きかな。」
紅「よし、これはある…男が警察に自首して…その男が取り調べで妙な事をいった話だ。」
以前、その男の子供が崖から転落して死亡する事故があったが、あれは実は自分が突き落としたのだと言う。
男が今ごろになって、自首する気になったのには、きっかけがあった。
一人目の子供は自分に全くなつかない憎らしい嫌な子供だった。
ある日、ニ人で出かけたとき、余りにも子供がぐずるのに腹を立て、崖から突き落とし殺してしまったのだった。
それは転落事故として処理された。
しばらくたち、二人目の子供が生まれた。
その子はよくなつくかわいい子供だった。
二人で山に遊びに行き、崖の端に立ったとき、子供は父親に向かって、こういったのだった。
紅「……今度は突き落とさないでねって。」
ともき「おー…怪談の王道ものだな。」
優日「紅さん話すの上手だね。」
紅「そうか。よかった。次は誰が話す?」
魔理沙「私が話すぜ!」
ともき「誰だ!?」
稲葉「あ、ゲストの魔理沙ちゃんよ。」
魔理沙「霧雨魔理沙だぜ。悠の知り合いだ!」
ともき「もうツッコミ入れないけどさ…その手に持っている【恐怖の実話!】と書かれた本はなんだ?」
魔理沙「グリモワールだぜ!」
ともき「もういい…」
魔理沙「じゃ、話すぜ。えーとだ…」
母から聞いた 私の中学時代のクラスの女の子の話しを1つ。
その女の子のお父さんは重い病気で長い間入院していたのですが、その女の子が高一の時に亡くなってしまったそうです。
お父さんが亡くなってすぐ、お母さんはすぐ再婚したんですが、どうもその女の子はお父さんっ子だったみたいで…
お父さんが死んですぐという事もあり、あまりお母さんの再婚には賛成じゃなかったみたいです。
それからしばらくして、今まで明るく活発な彼女はあまりしゃべらなり、学校も行かず部屋で閉じこもってブツブツひとり言を言うようになったそうです。
心配になったお母さんと家族の人が、ある時その女の子の部屋に行って学校に行くように説得しに行ったそうです。
その時、女の子が突然お母さんと家族の前で
「俺だよ俺。」
「俺は知ってたんだぞ。」
と男の声で話しかけてきて、よくその声を聞いてみると死んだ前のお父さんの声そっくりだったそうです。
驚いた家族はすぐにその女の子を入院させたそうです。
もしかすると、お父さんが入院してる間、お母さんは再婚相手だった人と浮気していて、お父さんもそれを知っていて、死んだ後恨み言を言う為に娘にのりうつったのかも…
魔理沙「…らしいぜ。」
優日「結構怖いね。」