ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(2/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「アマビエ。私です。」

悠(女)「アマビコ。あーしだ。」

駒狸「あくびえさん。私です。」

友利「えちえちなアマビエで色んなところが元気いっぱいになりたいですね。」

ゆえ「ふぃっしゃーしゅーと……!」
ドゴン!
友利「ぎょっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「リンクスでもあまびえさんが配布されたぜ」

駒狸「疫病退散を願っているんですね。」

マリア「疫病もですがデュエル脳は治癒できます?」

悠(女)「無理に決まってんだろ。」

ゆうな「即答」

悠(女)「というかデュエル脳は病じゃない、生まれついてのデュエリストとしての本能だ。さぁ、カードという剣を抜け!!」

ゆえ「わたしのたーんどろー、ふういんされしもののみぎうで!ふういんされしもののひだりうで!ふういんされしもののみぎあし!ふういんされしもののひだりあし!しん・えくぞでぃあ……!!」

ゆうな「なんてこった!!」

悠(女)「最初の手札でその五枚が揃うのは逆に奇跡だとも思う。というか、なぜ真エクゾディアを投入した……。」

駒狸「真エクゾディアってどういうカード何ですか?」

プロメ(仮)【☆1/闇属性/魔法使い族/攻0/守0このカードがモンスターゾーンに存在し、このカード以外のお互いのフィールドのモンスターが「封印されし」通常モンスター4種類のみの場合、このカードのコントローラーから見て相手はデュエルに勝利する。】

駒狸「……あれ、私は詳しくないので間違ってるかもなんですが……相手がデュエルに勝利するだと、自分が勝てないんじゃ?」

悠(女)「そうだよ。」

ゆうな「真エクゾディアは条件が揃うと「相手が」勝利するカードなの。」

ゆえ「むりやりつかおうとおもえつかえるんだけどね……。」

マリア「どういう風にですか?」

悠(女)「コントローラーから見て相手に特殊勝利をもたらすから、このカードを相手に送りつけて勝利するんだ。」

ゆうな「全てのカードが同じコントローラーのフィールドにある必要はないから、残りの封印されし通常モンスターは自分のフィールドに並べれば良いんだよね。」

ゆえ「そこまでするならぶっちゃけてふだにえくぞでぃあそろえるほうがらくだけどね……。」

駒狸「はぁ……色々るんですね。」

マリア「ああ、デュエルに脳が支配されてしまう。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……リンゲルマン効果」

ゆうな「クローズ」

ゆえ「それはりんだまんや……。」

マリア「集団作業の際に個人個人の作業効率が下がり結局として全体の効率が下がって手抜きになってしまうこと。」

悠(女)「社会的手抜きというやつだ。」

駒狸「フリーライダー(ただ乗り)現象、社会的怠惰とも呼ばれます。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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