ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(2/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「血のバレンタイン。俺やで。」

千世子「悪夢のバレンタイン。千世子なのだ。」

ラム「恐怖のバレンタイン。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エッチなバレンタインでオナシャス!」

ゆえ「ちにさまれ……!」
スバンッ!
友利「あへぇー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「それなりに不吉なワードを頭につけたらバレンタインも怖い感じになる説。」

ラム「……言うほどでしょ。」

千世子「もっと怖い方面を変えたらいいのだ」

ゆうな「というと?」

千世子「食中毒のバレンタインとかなのだ。」

ゆえ「ぞっとするね……。」

プロメ(仮)【飲食に食中毒はデスワード。では、今回も「山を舞台にした怪異譚」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「近代以前の人々によって、山は現代人以上に重要な場所やった。また他の場所へ行くために山を越えんといけん場合が多く、その分、山を舞台にした怪異譚も多く残っとる。」

ゆうな「ドラゴン族とか鳥獣族の攻撃力がアップする場所」

ゆえ「ふぃーるどまほう、やま……!」

ラム「現代の人々が山へと入ることは昔かしに比べれば少なくなったが、それ故に……」

ゆえ「はいっ……!」

ラム「はいはい、我々にとって山はある意味では未知の世界へと変わったとも考えられるわ。」

ゆうな「ビバゴン、イエティ、雪男!」

ゆえ「ゆきやまげんていのきょじゅう、きょじんでくさ……。」

千世子「知識として山がどのような場所かを知っていたとしても、自分の目で実際にその世界を見るまでは、何が其処にいるのかは分からないのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回も「山を舞台にした怪異譚」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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