ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(1/23/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と楓子ちゃんよ」

悠「ちぇき。冥府魔道が散歩道、自由気ままな萌え豚の俺です」

楓子「デコの私ですやよ」

優希「萌え豚って…」

悠「ブヒィ~」

楓子「師匠は豚ではないですやよ?」

稲葉「萌え豚っていうのはね、萌えに特化した作品ばかりを好む層を「萌え豚」って揶揄する一方で、豚の鳴き声を真似ることを通じて、可愛らしいキャラやその動作に萌えている、またはそういう状態にある事の宣言なのよ」

悠「もっとブヒブヒいわせてくれよ!」

楓子「これはどういう意味ですやよ?」

紅菜「もっと萌えさせてくれ。って意味よ」

優希「わかるのか…」

悠「あ、じゃあ、俺ね。俺ね。嫁は三白眼の天使がいいんだ。」

禅「マミられ…る…可能…せいが…高そう…ですね」

紅菜「悠さんはマミられる人が好きなのね。」

稲葉「それはマミる人が好きなの?マミりそうな顔をした人が好きなの?」

悠「ほら、皆は三白眼で天使で解るんだよ」

楓子「ガーン…や、やっぱり私の知識不足なんですねやよ」

優希「よくわからないが、多分デコちゃんは悪くないと思うぞ」

楓子「いえ…私の勉強不足なんですやよ…」

優希「真面目な子だな」

悠「いるなら連れて帰っていいぞ。」

優希「連れて帰らないよ」

悠「ただ性的な暴力は勘弁してあげてくれ。さすがに可哀想だ。」

優希「アンタさっきかなにいってんだよ!」

悠「同意の上の性的な行為は構わないから」

優希「会話をしろ!」

紅菜「最低ね」

優希「おれはなんもいってないだろ!デコちゃんもなんかいってやれ。」

楓子「師匠の命令とあらばこの身、全身全霊で奉仕させていただきますやよ」

優希「それは命令でも止めなさい!」

悠「まぁ、そんな命令しないし。っか、デコに命令する気はサラサラないんだけどな」

楓子「そんな…師匠に見捨てられたら泣きますやよ!」

悠「泣くなよ…。っか、見捨てはしないけど、もっと自分の好きなようにしろよ。」

楓子「好きなように……師匠のお嫁さんを探したりしたらいいですかやよ?」

悠「やっぱり家で留守番してろ」

楓子「そんなぁ…ショボンですやよ」

紅菜「慕われていますね。」

悠「紅菜ちゃんも慕ってくれていいぜ。」

紅菜「機会がありましたら前向きに検討させていただきます。」

悠「わぁ、硬く断れたよ…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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