ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(2/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と真桜ちゃんと恋ちゃんよ。」

悠「イチゴ!おれだ。」

真桜「ストロベリー。真桜なの。」

恋「座敷童子の恋じゃ。」

友利「真桜ちゃんのイチゴをちゅっちゅっしたいですね。」

ゆえ「いちごじゃむみたいになってろ……!」
ドゴォッ!
友利「ぶちやっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「この時期になると色んな場所でイチゴをふんだんに使ったフルーツサンドが出てくるよな。」

恋「いいのう、素晴らしいのう!」

悠「お前はイチゴ好きだよな」

恋「うむ、見た目もいいし何より味がいい。」

悠「けど、今年はイチゴ農家は大変だろうな」

ゆうな「なんで?」

真桜「コロナでいちご狩りとかの客入りがなくなるからなの。」

悠「イチゴ自体の販売もあるだろうけど、大きなハウスで作ってる場所はいちご狩りツアーとかでかき入れしてる場合が多いからな。」

ゆえ「ぜんぶうっちゃえばいいんじゃないの……?」

悠「一般的な販売には規格が存在するからな。全部を全部販売できるわけじゃないんだ。だからこそ、規格関係なく食べてもらえるツアー系が大事になるわけだ。」

恋「だとしたら、余ったイチゴはどうするんじゃ?」

悠「加工で販売できたりするところはいいが曽我ができなきゃ……廃棄だろうな」 

恋「もったいない!」

真桜「もったいのもあるが、それ以上にマイナスが出てきてやっていけなくなる方が問題なの。」

ゆうな「緊急事態宣言で飲食業がヤバいっていうのはニュースでやってるけど、そういうところも危ないんだね。」

悠「結局どこにもいけない、いかないってなると店側は金にならないどころかマイナスが続くからな。飲食業くくりでなくあらゆる方面にダメージが出るんだよ」

ゆえ「ぞっとしないね……。」

ゆうな「パンデミック。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は花の金曜日、では木曜日は?」

悠「はい、肉の木曜日」

ゆうな「たべほーだい」

ゆえ「おれさま おにく まるかじり……!」

悠「おれが悪かったからマルカジリはやめよう」

真桜「はいなの、耳鼻科が午後休診の木曜日なの」

ゆうな「ありそう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「こごきゅうしんあるある……。」

真桜「確認しておくことが大事なの。」

恋「ほい、まだつぼみの木曜日」

ゆうな「マダツボミ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「うつどん……!」

恋「なんじゃ?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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