ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(1/31/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな種はちからの種。黒奈です。」

白奈「好きな種はやどりぎの種。白奈です。」

京「好きな種は成長の種。己だ。」

詠子「好きな種は地獄の含羞草の種。私よ。」

友利「種といえば種付け…」

ゆえ「たたきつける……!!」
がしっ、バゴォン!
友利「ぷれしゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「そのまま地面に沈めよう」

白奈「ゾンビのようにはい出てくると思う」

京「ホラーだ」

詠子「最近は土から出てくるゾンビは少ないけどね。さて、それじゃあ制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードは覇王眷竜ダークヴルム」

プロメ(仮)【☆4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200【Pスケール:青5/赤5】(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。【モンスター効果】このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。】

黒奈「マキシマム・クライシスで登場した闇属性ドラゴン族の下級ペンデュラムモンスター。」

詠子「召喚・特殊召喚でデッキから「覇王門」Pモンスターサーチ。いざという時は自身と「覇王門」Pモンスターでスケールをセットからのペンデュラム召喚が可能な強力カードよ。」

ゆうな「一枚でペンデュラム召喚の条件整えられるし、自己再生まで備えてる。」

京「おお、さすがドラゴン族だ。」」

詠子「覇王門零との組み合わせでレベル4以下、覇王門無限との組み合わせでレベル6以上という幅広い範囲をフォロー可能。超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンでサーチも効くわ。」

白奈「もっぱら覇王門零との組み合わせが多く、覇王魔術師として環境にいたこともあるけど、その汎用性から……。」

ゆえ「せいげんいきになったんやなって……」

ゆうな「ターン1がなければ即死だった。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『強制効果』には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。」

詠子「テキストに「~する。(一部を除いて)」と表記されている効果の俗語。」

黒奈「発動条件を満たした場合、プレイヤーの意思に関わらず必ず発動(適用)されてしまう効果のこと」

白奈「絶対だ!」

京「それは強い。」

ゆえ「ばあいによったらじぶんがひがいこうむることもあるんだけどね……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
63/100ページ
スキ