ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(1/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「百眼。俺やで。」

千世子「百足。千世子なのだ。」

ラム「百腕。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「いっぱいの目にさらされながいっぱいの手足であんなことやこんなことを!!」

ゆえ「おらおらおらおらおらぁ……!」
(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ
友利「ぎゃひーーっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「オラオラですかぁー」

千世子「クルセイダース」

ラム「はいはい…」

プロメ(仮)【(≡つ・ω・)≡つ=つでは、今回は「水辺にまつわる怪異」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「古代から現代に至るまで、水辺は怪異妖怪たちの住処であり、人間と怪異の遭遇する場所として語られ続けとる。そん理由はいくつか考えられる。」

ゆうな「水辺が近い方が拠点作りやすいもんね。」

ゆえ「まいんくらふとかん……。」

ラム「まず水辺が人間にとって身近な境界であるという点ね。川や海は人間の生活に欠かせない資源を与えてくれる場所であるとともに、そこで直接生活できない、営みの外れにある場所でもあった。怪異妖怪は、生活圏の外、つまり境界の向こうの異界からやってくると考えられていたわ。」

ゆうな「わりと外れてもなかった件」

ゆえ「おねえちゃんはかんもするどいのさ……!!」

千世子「また、水は人の命を繋ぐのに不可欠なものである一方で、簡単に命を奪う危険なものでもあるのだ。川や海に落ちて命を失った人間はいつの時代にもいるし、井戸や厠、風呂などの生活圏にある水辺でも人の死は引き起こされているのだ。」

ゆうな「ヒートショックとかね」

ゆえ「それおふろばはおふろばだけどみずはかんけいないなぁ……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「水辺にまつわる怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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