ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(1/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「陰謀。俺やで。」

千世子「野望。千世子なのだ。」

ラム「願望。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「淫乱の淫と淫乱の乱と棒で淫乱棒!」

ゆえ「ぜんぶじゃねぇか……!」
ガィン!
友利「あぱっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「封印棒、真っ暗棒は結構役立つ」

ラム「なにそれ」

福太郎「とうぜん武器」

千世子「当然……なのだ?」

プロメ(仮)【手に持ってぶん殴れれば全て武器説。では、今回は「地形」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「都市が発展し、人間の住む場所が増えたとしても、自然の景色がこの国から失われたわけやない。そして山や海、池、川、草原、森林など、都市部から離れた場所にも、怪異たちは現れる。」

ゆうな「手ごわい敵はうじゃうじゃいるぞ」

ゆえ「ここにもそこにもあそこにも……!」

福太郎「怪異やなぁて悪魔やな。」

ラム「地形にまつわる怪異譚として特に多いのは、水辺と山ね。その理由を考えてみたいわ。」

千世子「川や海、池、沼などに現れる怪異は古くから存在し、日本神話の時代にはすでに水の神様である「蛟」と闘った人間の話しや、浦島太郎の原型となった話などが残されているのだ。」

ゆうな「海の声が聞きたくてー」

ゆえ「うらちゃん……」

福太郎「確かに浦島太郎ではある。」

ラム「川や沼では河童が現れて相撲を挑んできたL、絡新婦という蜘蛛の妖怪にいと出引きずり込まれそうになったりという話が全国に残っているわ。」

福太郎「全く同じような事にあったことあるで。」

ゆうな「まぁ、よくあることだよね。」

ゆえ「いっぽそとにでればきけんがいっぱい……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「水辺にまつわる怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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