ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡7
ー稲葉の部屋(隣)(1/1/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうと福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんと黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」
悠「開けたぜ。おれだ。」
悠(女)「開けたな。あーしだ。」
福太郎「開けたで。」
千世子「あけましておめでとうございますなのだ。千世子なのだ。」
ラム「普通に言うことがかぶる。私よ。」
黒奈「好きな挨拶はあけおめ。黒奈です。」
白奈「好きな挨拶はことよろ。白奈です。」
京「好きな挨拶はあけましておめでとう。己だ。」
詠子「好きな挨拶はあけましておめでとうございます。私よ。」
友利「あけおめこ、うへへへっ!」
ゆえ「しんしゅさまーそると……!」
ギャドッ!
友利「がばぁん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
悠「さぁ新年一発目で後半戦だこの野郎!!」
千世子「誰に対してキレ気味なのかわからないのだ。」
福太郎「寒さちゃうかな」
悠(女)「その通りだ。」
黒奈「まさかの正解」
悠「雪降ってるの見た時は卒倒しかけた。」
白奈「それはもう心筋梗塞なのでは?」
マリア「お年寄りはこの時期多いらしいですね。温かい部屋からお風呂場に行くときとか温度の落差で心臓が…」
悠(女)「キュッとしてドッカーン」
京「爆発!?」
詠子「爆発はしないわね。」
悠(女)「コンテニューもさせない」
ラム「何の話だか…」
福太郎「悪魔の妹かな」
ゆうな「新年早々の悪魔発言」
福太郎「このあとガッツリ怪異の話もするんやけどね(にっこり)。」
マリア「ですがその前に私の奴をやっときますか、鹿年一発目の世界の意外な物の名前のコーナー!」
ゆうな「ぴゅーぴゅー」
ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」
マリア「本日の意外な物の名前は……ベル現象。」
ゆうな「ペルソナ合体!」
ゆえ「それはべるべっとや……。」
マリア「目を閉じた際に、眼球が上転する現象です。」
悠(女)「ちなみに驚いた拍子に黒目がひっくりかえって失明することもある。なおこれはベル現象とは関係ない話だ。」
マリア「続きましての意外な物の名前は……ボッサードの法則。」
ゆうな「スーパーひとしくん人形」
ゆえ「それ、ぼっしゅーとや……。」
詠子「確か近くにいる男女の組ほど心理的な距離が近くなる、という法則だったわね。」
京「そんな法則があるのか」
ゆうな「ところでボッサードってなに?」
悠「アメリカの心理学者がボッサードだ。その人が発見したから名付けられた。」
ゆうな「じゃあ、とりあえず私は黒奈と距離詰とこ」
ポインポイン
黒奈「腹を押すな!!」
白奈「おっ、餅つきかな?」
黒奈「テメーの顔面の方を突いてやろうか!」
ドガッ!
白奈「ぎゃあ!」
ラム「既に手が出てるじゃない」
悠「今のは顔面を突くじゃなくてボディブローだからセーフなんだろ」
京「なるほどなぁー」
千世子「違うと思うのだ。」
プロメ(仮)【それでは私たちのターンと行きましょうか、今回は「学校」でトークしてもらいます。レディファイト!】
悠「一大ブームを巻き起こした「学校の怪談」!!」
福太郎「現代の怪異譚の中でも、「学校の怪談」と呼ばれる話は数多い。1990年代には学校の怪談が一大ブームを巻き起こし、全国の子供たちが怪談を共有し、語り合った。」
黒奈「学校の怪談の映画の亜種作品も一時期スゴイ増えた」
白奈「内容はB級」
悠「え、鮫映画っていった?」
「「いってねぇ!」」
ラム「三回の女子トイレのドアをノックすればトイレの花子さんが返事をし、夜の理科室では骸骨模型や人体模型が踊り狂い、音楽室では暗闇にピアノの音が鳴り響き、ベートーベンの目が動く。校庭では二宮金次郎が走り回ったかと思えば、体育館では自分の生首をドリブルする幽霊が現れるわ。」
悠(女)「これだけどったんばったん大騒ぎしてたら学校の警報装置が毎晩ぶっ壊れるほど鳴り響くよな。」
マリア「それ以前に最近は人体模型やら二宮金次郎の像やら無いですよね。撤去されたりして。」
ゆうな「確か子供に仕事させてたり歩きながら勉強してるのがよくないって撤去されたんだよね。」
ゆえ「むちゃくちゃやでー……。」
千世子「全国の小学校で、子供たちは自分の学校にあんな怪異が居る、こんなやつが出てくると噂したのだ。それは現在でも繰り返されている光景なのだ。」
マリア「私は学校の怪談よりお金の話の方が怖いです。とくに借金の話とか笑っちゃうんですよね。」
詠子「怖いのか笑っちゃうのか……」
福太郎「では学校の怪談にて語られる怪談はいつからあるんかといえば、恐らく学校という施設が存在し、そこに子供たちが通うようになった時代には既に存在していたと考えられる。」
悠「「現代民話考 学校」にて学校の怪談を収取し、発表した松谷みよ子氏は、1970年頃、児童文学研究者である鳥越信氏により示唆され、学校の怪談の収集を始めたと述べているな。」
悠(女)「そして後に講談社の「学校の怪談」シリーズで学校の怪談ブームを巻き起こす火付け役になった常光徹氏は、昔話や伝説の語り手がすくなっていることを松谷氏に相談した際、「目の前の伝承を見つめてみては」といわれ、当時勤めていた中学校の生徒たちから学校に伝わる怪談を収集するようになったと語っている。」
ゆうな「六壁坂、くしゃがら、富豪村」
ゆえ「きしべろはんはうごかない……!!」
福太郎「確かに妖怪や都市伝説ものではある。」
ラム「そして90年代には、常光氏の「学校の怪談」に加え、常光氏や松谷氏も関わった学校の怪談編集委員会編「学校の怪談」シリーズをきっかけに、学校の怪談ブームが起こるわ。」
千世子「このように、学校の怪談は児童書と関連が深く、現在まで多くの児童書で学校を舞台とした階段が収集、紹介されてきたのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「日にち所から生み出される怪異で」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ新年一発目の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
プロメ(仮)【皆さま、今年も】
「「「よろしくお願いします!!」」」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうと福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんと黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」
悠「開けたぜ。おれだ。」
悠(女)「開けたな。あーしだ。」
福太郎「開けたで。」
千世子「あけましておめでとうございますなのだ。千世子なのだ。」
ラム「普通に言うことがかぶる。私よ。」
黒奈「好きな挨拶はあけおめ。黒奈です。」
白奈「好きな挨拶はことよろ。白奈です。」
京「好きな挨拶はあけましておめでとう。己だ。」
詠子「好きな挨拶はあけましておめでとうございます。私よ。」
友利「あけおめこ、うへへへっ!」
ゆえ「しんしゅさまーそると……!」
ギャドッ!
友利「がばぁん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
悠「さぁ新年一発目で後半戦だこの野郎!!」
千世子「誰に対してキレ気味なのかわからないのだ。」
福太郎「寒さちゃうかな」
悠(女)「その通りだ。」
黒奈「まさかの正解」
悠「雪降ってるの見た時は卒倒しかけた。」
白奈「それはもう心筋梗塞なのでは?」
マリア「お年寄りはこの時期多いらしいですね。温かい部屋からお風呂場に行くときとか温度の落差で心臓が…」
悠(女)「キュッとしてドッカーン」
京「爆発!?」
詠子「爆発はしないわね。」
悠(女)「コンテニューもさせない」
ラム「何の話だか…」
福太郎「悪魔の妹かな」
ゆうな「新年早々の悪魔発言」
福太郎「このあとガッツリ怪異の話もするんやけどね(にっこり)。」
マリア「ですがその前に私の奴をやっときますか、鹿年一発目の世界の意外な物の名前のコーナー!」
ゆうな「ぴゅーぴゅー」
ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」
マリア「本日の意外な物の名前は……ベル現象。」
ゆうな「ペルソナ合体!」
ゆえ「それはべるべっとや……。」
マリア「目を閉じた際に、眼球が上転する現象です。」
悠(女)「ちなみに驚いた拍子に黒目がひっくりかえって失明することもある。なおこれはベル現象とは関係ない話だ。」
マリア「続きましての意外な物の名前は……ボッサードの法則。」
ゆうな「スーパーひとしくん人形」
ゆえ「それ、ぼっしゅーとや……。」
詠子「確か近くにいる男女の組ほど心理的な距離が近くなる、という法則だったわね。」
京「そんな法則があるのか」
ゆうな「ところでボッサードってなに?」
悠「アメリカの心理学者がボッサードだ。その人が発見したから名付けられた。」
ゆうな「じゃあ、とりあえず私は黒奈と距離詰とこ」
ポインポイン
黒奈「腹を押すな!!」
白奈「おっ、餅つきかな?」
黒奈「テメーの顔面の方を突いてやろうか!」
ドガッ!
白奈「ぎゃあ!」
ラム「既に手が出てるじゃない」
悠「今のは顔面を突くじゃなくてボディブローだからセーフなんだろ」
京「なるほどなぁー」
千世子「違うと思うのだ。」
プロメ(仮)【それでは私たちのターンと行きましょうか、今回は「学校」でトークしてもらいます。レディファイト!】
悠「一大ブームを巻き起こした「学校の怪談」!!」
福太郎「現代の怪異譚の中でも、「学校の怪談」と呼ばれる話は数多い。1990年代には学校の怪談が一大ブームを巻き起こし、全国の子供たちが怪談を共有し、語り合った。」
黒奈「学校の怪談の映画の亜種作品も一時期スゴイ増えた」
白奈「内容はB級」
悠「え、鮫映画っていった?」
「「いってねぇ!」」
ラム「三回の女子トイレのドアをノックすればトイレの花子さんが返事をし、夜の理科室では骸骨模型や人体模型が踊り狂い、音楽室では暗闇にピアノの音が鳴り響き、ベートーベンの目が動く。校庭では二宮金次郎が走り回ったかと思えば、体育館では自分の生首をドリブルする幽霊が現れるわ。」
悠(女)「これだけどったんばったん大騒ぎしてたら学校の警報装置が毎晩ぶっ壊れるほど鳴り響くよな。」
マリア「それ以前に最近は人体模型やら二宮金次郎の像やら無いですよね。撤去されたりして。」
ゆうな「確か子供に仕事させてたり歩きながら勉強してるのがよくないって撤去されたんだよね。」
ゆえ「むちゃくちゃやでー……。」
千世子「全国の小学校で、子供たちは自分の学校にあんな怪異が居る、こんなやつが出てくると噂したのだ。それは現在でも繰り返されている光景なのだ。」
マリア「私は学校の怪談よりお金の話の方が怖いです。とくに借金の話とか笑っちゃうんですよね。」
詠子「怖いのか笑っちゃうのか……」
福太郎「では学校の怪談にて語られる怪談はいつからあるんかといえば、恐らく学校という施設が存在し、そこに子供たちが通うようになった時代には既に存在していたと考えられる。」
悠「「現代民話考 学校」にて学校の怪談を収取し、発表した松谷みよ子氏は、1970年頃、児童文学研究者である鳥越信氏により示唆され、学校の怪談の収集を始めたと述べているな。」
悠(女)「そして後に講談社の「学校の怪談」シリーズで学校の怪談ブームを巻き起こす火付け役になった常光徹氏は、昔話や伝説の語り手がすくなっていることを松谷氏に相談した際、「目の前の伝承を見つめてみては」といわれ、当時勤めていた中学校の生徒たちから学校に伝わる怪談を収集するようになったと語っている。」
ゆうな「六壁坂、くしゃがら、富豪村」
ゆえ「きしべろはんはうごかない……!!」
福太郎「確かに妖怪や都市伝説ものではある。」
ラム「そして90年代には、常光氏の「学校の怪談」に加え、常光氏や松谷氏も関わった学校の怪談編集委員会編「学校の怪談」シリーズをきっかけに、学校の怪談ブームが起こるわ。」
千世子「このように、学校の怪談は児童書と関連が深く、現在まで多くの児童書で学校を舞台とした階段が収集、紹介されてきたのだ。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「日にち所から生み出される怪異で」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ新年一発目の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
プロメ(仮)【皆さま、今年も】
「「「よろしくお願いします!!」」」