ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(11/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ピシャーーチャ。俺やで。」

千世子「トール。千世子なのだ。」

ラム「ロキ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ビチャビチャ?エッチですね!」

ゆえ「ですばうんど……!」
ダダッ!ダッ!
友利「ただんっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ピシャーーーチャ」

ラム「何回いってんのよ。前も言ってたでしょ。」

福太郎「何か口に出して言いたいよなピシャーチャって」

千世子「ピシャーチャなのだ。」

プロメ(仮)【ピシャーチャ。では、今回は「可思議な村に迷い込んだなら…」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ピシャ……えー、これらの怪異が生まれた背景には、実在の事件やホラー映画、小説などの影響が大きいもんと思われる。」

ゆうな「ピシャーチャ」

ゆえ「ぴしゃーちゃ……」

ラム「連呼しない」

福太郎「先述した「八つ墓村」や「13日の金曜日」の他にも南北戦争で村人が虐殺されて地図から消えた南部の村が100年に一度蘇り、怨霊が迷い込んでできた北部の人間を虐殺するアメリカ映画「2000人の狂人」など、地図から消えた村のから消えた怪談と近いストーリー構造をつ作品は数が多い。また、時代が進むにつれて、合併や過疎化などにより実際に地図から消えてしまった村もある。」

ゆうな「そういうところには隠しダンジョンとかがあるんだね。」

ゆえ「ぼうきゃくのどうくつ……。」

ラム「先に話したように、我々現代人は村や田舎という響きに自分が生活する世界とは隔たった世界を想像しがちよ。それ故に消えてしまった村の中に、何か恐ろしい歴史を背負っているのではないかと想像するのかもしれない。しかし現実にある村は、この世界と地続きであり、普通の人々が住んでいることを忘れてはならないわ。」

ゆうな「でも、自らディスっている村々もあるから」

ゆえ「でも、それをきにだいぶれいくするとかあるよね、とんでさいたまとか……。」

千世子「だけど、もしあなたが不思議な村に迷い込んだ場合は、それは本当に現実世界とは全く別の世界にある村なのかもしれないのだ。そこから元の世界に戻ってくるのは容易なことではないのだ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「男性の怪・女性の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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