ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「ロッテリア。私です。」

悠(女)「ジョイフル。あーしだ。」

鈴猫「ガスト。私です。」

友利「ロリロリや?」

ゆえ「せいやっ……!」
ヒュパッ!
友利「むざぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「オリオリオリオーもロリロリロリヨーって聞こえる。聞こえない?」

マリア「(聞こえ)ないです。」

悠(女)「ならば構わん。忘れてくれ。」

鈴猫「空耳って色々あるよね。」

悠(女)「バグパイプが丸大豆とかな」

マリア「まずバグパイプを口に出していうことが少ないですけどね。」

鈴猫「バグパイプって……楽器だよね、確か。」

ゆうな「Yes!」

ゆえ「くろいぼうじょうのがいっぱいとびだしてるやつ……。」

悠(女)「話は戻るんだが、本来の意味とは違ってきてるよな空耳って」

鈴猫「どういうこと?」

悠(女)「空耳の本来の意味は「猫の声が聞こえたが空耳だった」「空耳だと思ったら実際に名前を呼ばれていた」のように使い存在しない音や声が聞こえる事だ。空耳の本来の意味は「猫の声が聞こえたが空耳だった」「空耳だと思ったら実際に名前を呼ばれていた」のように使い存在しない音や声が聞こえる事である。この現象は幻聴とも呼ばれる。」

マリア「後者のは幻聴では?」

悠(女)「空耳と幻聴は同じ意味でもあるからな。」

鈴猫「なるほどね。けど、どうして歌詞・言葉が別の言葉に聞こえるという空耳ってあるのかな。」

悠(女)「一応、心理言語学や神経言語学によって科学的に説明される。プロメ」

プロメ(仮)【人間は、聴覚によって外部からの音を脳内に取り込む。そして、その聴覚情報を言語野に伝達する。言語野に蓄積されている単語(音韻)には、個人ごとに「重要な概念」もしくは「頻繁に使う単語」において、優先順位が決められている。そして膨大な単語(音韻)には当然「非常に似た」単語(音韻)が存在する。したがって、「空耳が聴こえる状態」とは、その「個人が聴いた音韻」が、言語野に蓄積されている言語(音韻)の「優先順位にしたがって」選択され認識されることである。そして、この現象は1単語に限らず、フレーズにも発生する。】

ゆうな「( ˘ω˘)スヤァ」
ゆえ「( ˘ω˘)すやぁ……」
マリア「( ˘ω˘)スヤァ」
悠(女)「( ˘ω˘)スヤァ」

鈴猫「全員!?」

マリア「ハッ!?いつのまに……。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ハローエフェクト。」

ゆうな「手札捨てて攻撃力ダウン」

ゆえ「すまいるわーるど……」

マリア「第一印象だけでその対象を評価してしまうことです。」

悠(女)「例えば、相手が高学歴ならばその人が人間的にも優れていると評価してしまう、など。「ハロー効果」「後光効果」とも。」

鈴猫「第一印象って大事だよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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