ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなミカンはミカン缶。黒奈です。」

白奈「好きなミカンはミカンゼリー。白奈です。」

京「好きなミカンはミカンジュース。己だ。」

詠子「好きなミカンは冷凍ミカン。私よ。」

友利「甘酸っぱいミカン。Toloveるの美柑ちゃんはドスケベでいけませんですよね。」

ゆえ「みかんかじゅうしょっと……!」
ブシュッ!
友利「めぎゃん!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「皮の汁で十分」

白奈「玉ねぎの方が良くない?」

京「聞いてるだけで目が沁みてくる」

詠子「注意しましょう。さて、それじゃあ制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはこちらオルターガイスト・マルチフェイカー」

プロメ(仮)【星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 800このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):自分が罠カードを発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルターガイスト・マルチフェイカー」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「オルターガイスト」モンスターしか特殊召喚できない。】

黒奈「FLAMES OF DESTRUCTIONで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。」

白奈「オルターガイストのヤベェやつ」

京「ヤベェやつ多い。」

詠子「オルターガイストの環境席巻をもたらした壊れカードよ。罠カードを発動するたびに現れてはデッキを圧縮し、シルキタスで手札に戻し次のターンに備える。このムーヴはオルガの基本と言えるわ。」

ゆうな「相手ターンにも超展開してくるのは本当に恐ろしい光景だね。」

ゆえ「あいてのこころをおるのです……。」

黒奈「また(2)の効果は(1)の特殊召喚じゃなくても発動できる。よってシナジーのあるカードはかなり多く、構築の自由度を高める結果となっている。」

詠子「サーチの強力さと発動機会の多さこそがこのカードの恐ろしさね。申し訳程度に展開制限がついているけど、このカードのポテンシャルからすればほんの些末なことよ。」

白奈「明らかに規格外の強さを持ってて、オルガならば3積み確定だったことで無事制限がつきました。」

詠子「あるテーマを環境に持っていくカードはただただ強いのよ。マルチフェイカーはやり過ぎた感があるけど、不遇テーマにもこのような強化があることを願いたいわね。」

ゆえ「でもつよくなりすぎるときんしいきになるから……。」

ゆうな「壊れすぎて本懐。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『エンドサイク』の最も大きな障害は、過大な幸福を期待する事である。」

詠子「「エンドフェイズにサイクロン」の略称。」

黒奈「つまり、「相手ターンのエンドフェイズにサイクロンを発動すること」である。。」

白奈「エンコズならエンドフェイズにコズミックサイクロンかな」

京「なんでエンドフェイズにつかうんだ?」

ゆえ「かーどふせたたーんははつどうできないからこっちのたーんにうつるまえにけしてしまうってことだよ……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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