ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「グランドドラゴン。俺やで。」

千世子「ティターニア。千世子なのだ。」

ラム「スフィンクス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ドラゴン×スフィンクスのドラゴン岩石セック…」

ゆえ「かかとおとし……!」
ガスッ!
友利「ズンッ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ドラゴンカー…の新バージョンかな」

千世子「業が深そうなのだ」

ラム「業っていうかもはや病気でしょ」

プロメ(仮)【性なる病。では、今回は「新たな回避法が必要!?」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「「先へお越し」といった類の呪文がほかの怪異を回避するための方法として伝わっとる話もある。ひたひたという怪異は歩いとると後ろから足音が聞こえてくる怪異で、これが現れた際は「お先にどうぞ」と言わなければアカンという。」

ゆうな「ひたひたの揚げびたし」

ゆえ「じゅるるるっ……。」

千世子「ヨダレがすごいのだ。」

友利「ゆえちゃんのヨダレ、飲まなきゃですね!」

ゆえ「せいっ……!」
ズドンッ!
友利「おぶろぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ラム「これはべとべとさんの話とほぼ同じだけど、名前が足音から来たと思われるわ。「ひたひた」になっている点が面白いわね。また学校の怪談として語られるピチャピチャも現代の足音の怪よ。」

ゆうな「大きい魚が跳ねてるのかもしれない」

ゆえ「がのととすてきな……」

福太郎「魚竜種ときたかぁ」

ラム「これはある学校の二階の廊下を歩いているとピチャピチャという足音がついてくるという怪異で、立ち止まると音も止むという。また振り返って誰の姿もないが、稀に足音だけが通りすぎていくことがあるとされるわ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「新たな回避法が必要!?」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
28/100ページ
スキ