ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「鬼の手。俺やで。」

千世子「紫の手。千世子なのだ。」

ラム「猿の手。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「手がいっぱいあればいろんなことがいっぺんに出来ますね!うぇひひひっ!」

ゆえ「せんじゅかんのん……!」
ズドドドドッ!
友利「だいぶっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「千手観音とかマシンガンジャブとか連打系の技は強いよな。」

ラム「いや、知らないけど」

ゆうな「でも、やっぱり無無剣が好き」

ゆえ「わたしは、ぱりいかな……。」

千世子「ベア皇帝なのだ」

プロメ(仮)【ピコン💡パリイ!では、今回も「姿は決して見えない」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「背後から聞こえる足音、これらの怪異の特徴は、決して姿を見せず、ただ音だけを響かせる点やね。」

ゆうな「コッチヲミロォ」

ゆえ「ばくはつした……!」

ラム「はいはい」

千世子「べとべとさんは巨大な頭とその半分ほどを占める口、そしてそこから直接生える足、というビジュアルが有名なのだ。これは水木しげるによる創作であり、本来の伝承では姿がなかったのだ。」

ゆうな「「「当たり」だ…だが我が「メタリカ」の正体を知ったところで…もう遅いんだぞ。すでにおまえはな…出来あがっているのだからな!」

ゆえ「てつぶんをみにまとうことにより、けしきとどうかしている……!」

福太郎「オロロローン」

ラム「ぴしゃがつくもまた水木氏にょってビジュアル化されているが、彼らは本来、足音がついてくるのみの怪異だったわ。音はすれども姿はない、それがこの足音の怪たちよ。」

ゆうな「勝ったッ!!頭を切り飛ばすッ!とどめだくらえ「メタリカ」ッ!」

ゆえ「おまえのこきゅうだけだりぞっと……!」

福太郎「現代でも移動する際の音を名前の由来とする怪異で有名なものにテケテケがいるが、テケテケの場合は下半身がないというビジュアルイメージがより重要な要素になっとる、そンためテケテケはここでいう足音の怪から外れる。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「現代のベトベトさん」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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