ｰ稲葉の部屋(隣)(9/1/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「リザードマン。俺やで。」

千世子「リザードレディ。千世子なのだ。」

ラム「リザードシャーマン。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「爬虫類、卵生……産卵プレイ!」

ゆえ「たまごわりっ……!」
バリン!
友利「ぐらっじっゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白奈「リザードマンって竜?トカゲ?」

黒奈「そのままの意味でならリザードはトカゲ、爬虫類だ。」

京「竜だったらドラゴンマンになるのか」

ゆうな「一機に弱そうに感じる」

プロメ(仮)【ドラゴンウォーリアとかなら。では、今回も「足音の怪」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「背後から聞こえる足音の怪には他に藻ぴしゃがつくという妖怪が居る。これも「妖怪名彙」に載せられとる妖怪で、福井県で語られたという。」

ゆうな「斜めの奴ね」

ゆえ「それはぴしゃのしゃとうや……。」

ラム「これは雪やみぞれの降る夜に道を歩くと、誰もいないにも関わらず背後からビシャビシャと足音が聞こえてくるという怪異とされてるわ。名前の由来は「ビシャ」という音がついてくる、ということに因むのだと考えられるわ。」

ゆうな「フォンフォンは居ないのかな」

ゆえ「ははーん、ういてるやつだな……!」

千世子「この他にも香川県では後ろからついてくる足音のことを「シリウマオイ」と呼ぶのだ。山形県では「ゴウリキさん」と呼び、「ゴウリキさん、先さこう」と唱えると足音が消える、と伝わっているなど、全国各地にこの手の怪異は散見されるのだ。」

ゆうな「アヤメ」

ゆえ「ちがう、そのごうりきではない……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「姿は決して見えない」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」