ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(8/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と鈴猫さんよ。」

悠「猿も木から落ちて飛びかかる。おれだ。」

摩耶「犬も歩けば棒ぐらい噛み砕く。僕だよ。」

鈴猫「雉も鳴かずばホーミング追撃。私です。」

友利「(鈴)猫に小判を貢ぎたい。友利です。」

ゆえ「おににかなぼうではやぶさぎり……!」
ガコッ!ギャド!
友利「だぶりゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「動物を……舐めるなぁ!」

鈴猫「鬼って……動物かな?」

摩耶「遠回しに悠くん雲水さん達へのアンチテーゼだよ」

悠「やめて、怖いからやめて!」

摩耶「雲水さんが?雲山さんが?」

悠「おれ個人としてはラブウォーリアとはそんなに接点無いからやっぱり雲水のおっさんのが怖い。だってあのおっさん鍛錬と称して殴り殺しにかかってきてるからな。サイコパスってああいうのを言うんだぞ。」

鈴猫「サイコパスって…」

摩耶「悠君も十分素質あるから、むしろもうサイコパスを名乗っても大丈夫だよ」

悠「なにも嬉しくねぇな。」

鈴猫「サイコパス診断って少し前には遣ってたよね。」

摩耶「アナタは…」

悠「もう一度葬式で会えると思ったから!!」

ゆうな「問題を聞く前に食い気味に答えていく」

ゆえ「りっぱなさいこぱす……。」

悠「っか、このサイコパス診断とかってもう大体の人が答え知ってるだろ。」

摩耶「そうだね。」

鈴猫「テレビとかでよくやってたもんね。」

悠「それに本当のサイコパスは診断なんかで分かる程度なら世界の大半の奴はサイコパスの片鱗を持ってるってことになる。つまり、サイコパスが普通なんだ。」

鈴猫「最後おかしくなってない!?」

摩耶「さすがサイコパス」

ゆうな「今だけでサイコパスって言葉がゲシュタルト崩壊しそう」

悠「おれはもう途中からサイコパスっていいたいだけになってた」

摩耶「僕も」

鈴猫「何かそんな気がしてた…」

ゆえ「さいこばいんどっ……!」

ゆうな「光耐性上げとかないと。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はこの夏、住宅メーカーが発売する「スーパーエコハウス」。その特徴とは?」

悠「はい、薄暗い」

ゆうな「じっとりとしてそう」

ゆえ「でんきとめられてそう……」

悠「悲しいなぁ」

摩耶「はーい、表札は名字のあとに小さく「エコ」と、入ってる」

ゆうな「確かにエコだ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「まさに、えこ……!」

摩耶「エコだよ。」

鈴猫「はい、電球がホタルイカ」

ゆうな「最後は食べられる!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ほたるいかのはっこうはきれいらしいね……。」

鈴猫「明るくはなさそうだけどね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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